話題のスマホゲーム・アプリを自分でも作りたいので、エンジニア職で転職を考えています。
ゲーム業界に強い転職サイト・転職エージェントを教えてください。
当記事ではゲーム業界に強い「おすすめの転職サイト・転職エージェント」を5社紹介します。
人気のゲーム業界に転職したい方は、良質な求人を多数抱えている転職サイト・転職エージェントを利用するのがおすすめです。
目次
ゲーム業界でおすすめな転職サイト・転職エージェントの選び方
ゲーム好きでゲームに関しては人より詳しいけど、ゲーム制作に関しては知識がない…という方は転職サービスを活用しましょう。
ここからは、ゲーム業界を目指す人に向けて登録すべき転職サービスのポイントをご紹介します。
おすすめの選び方①ゲーム業界に強いところを選ぶ
転職サイト・転職エージェントは数多くの種類がありますが、ゲーム業界を目指す方は、ゲーム業界に強いサービスを選ぶことが大切です。転職サービスには幅広い業界・職種をカバーする総合型と専門職を中心とした特化型に分かれます。
総合型の転職サービスにはゲーム業界の求人も取り扱いがありますが、より専門的な求人を探すならば、特化型にも登録しましょう。例えば、ゲーム業界と一口に言っても、ソーシャルゲーム、オンラインゲーム、家庭用ゲーム機、アプリなど様々な種類あります。
転職サービスに登録する前に、自分の目指す求人が多いかどうか確認することが大切です。
おすすめの選び方②ゲーム業界の仕事に精通しているアドバイザーがいるところを選ぶ
ゲーム業界に特化した転職エージェントは、業界出身者が担当アドバイザーとなって相談役になってくれたり、求人紹介をしてもらえます。ゲーム業界の転職サポート実績が多く、未経験者の転職成功も多い業者に登録すると安心して利用できますね。
ゲーム業界の職種選びに悩んでいる方は、キャリアアドバイザーに適性チェックしてもらうことをおすすめします。
おすすめの選び方③自分が希望する勤務先をカバーしているところを選ぶ
ゲーム業界に特化した転職サービスは首都圏や都市部の求人のみ取り扱っている場合があります。ゲーム制作会社やIT・ウェブ企業の拠点は、都市部に集中している傾向にあり、地方には求人が少ないのが特徴です。
地方在住者でゲーム業界を目指す方は、総合型の転職サービスを使って幅広く求人を探して絞り込みすると良いでしょう。
ゲーム業界への転職でおすすめな転職サイト・転職エージェント3選
ここからは、ゲーム業界に強いおすすめの転職サイト・転職エージェントを比較ランキング形式でご紹介します。
①レバテックキャリア
- エンジニア転職に強みがある
- 公開案件は常時1万件以上保有してある
- 取り扱い職種はエンジニア職、Web系、ゲーム系、クリエイター、プログラマー、ディレクターなど
- 対応エリアは首都圏が多い(大阪、名古屋もあり)
- 専任キャリアコンサルタントによるサポート
- 好条件の非公開案件を保有している
「レバテックキャリア」の特徴は、IT・Web関連企業への転職に強みがあることです。
エンジニアやクリエイター系の転職を希望している方に最適なサービスが充実しています。
「レバテックキャリア」に登録すると、専任キャリアコンサルタントが付いて、希望と条件にあった仕事を紹介してもらえます。
はじめて転職する方も、業界に詳しいキャリアコンサルタントが、職務経歴書や履歴書の添削や面接対策をしてくれるので安心です。
②ギークリー
- IT・WEB・ゲーム業界への転職に強みがある
- 取り扱い職種はエンジニア、プログラマー、クリエイターが多い
- 業界の専門知識があるキャリアコンサルタントが担当する
- 他にはない優良案件を含む非公開案件を保有している
- IT・WEB・ゲーム業界の管理職やハイポジションの求人も多い
- 対応エリアは都心が多い
ギークリーの特徴は、他のIT・WEB業界に特化された転職エージェントと比較すると、ハイキャリア向けであるという点です。
求人の質が高く、IT・WEB・ゲーム業界で高収入の求人を探している方におすすめです。
有名な企業や大企業の求人も多いので、忙しい方も効率的に転職活動が進みます。
専任キャリアコンサルタントは専門知識があるので、業界特有の細かい相談もできるのが嬉しいポイントです。
③type
- エンジニアの転職に強い
- ミドル層の転職に強い
- サイト訪問者数は毎月200万人で日本一
- 多くのベンチャー企業に支持されている
typeは、エンジニアの転職に強いことをアピールポイントとしています。
登録者の年齢層としては、30歳から39歳までが最も年齢層のゾーンとしては厚くなっています。
ミドル層向けのエンジニア求人の数がそこそこ用意されている転職サイトは珍しいので、
技術力に自信のある30歳から39歳までの年齢層の方は積極的に登録してみることをおすすめします。
ゲーム業界でおすすめな転職サイト・転職エージェントの使い方とは?失敗しないための方法5選
ゲーム業界に強みのある転職サイト・転職エージェントに登録したら、最大限に活用して情報収集することが大切です。
おすすめの使い方①ゲーム業界のキャリア相談をする
ゲーム業界は、主に総合系、ソフト系、モバイル系の3パターンに分かれており、自分が何を目指すかを明確にしましょう。ハードとソフトを両方開発している総合系は、任天堂やソニーコンピューターエンターテイメントが挙げられます。
ソフトを専門に開発しているゲーム会社は、セガサミーHDやバンダイナムコHDが代表的です。近年、需要が急速に高まっているのがスマホなどのモバイル端末で遊べるモバイル系です。
モバイル系はサイゲームス、ガンホーなどのゲーム会社が挙げられます。漠然とゲーム業界へ進みたいけど適性が分からないと言う方は転職エージェントに相談してみると良いでしょう。
おすすめの使い方②ゲーム業界の情報や転職市場の情報を教えてもらう
ゲーム業界は、近年の急速なインターネット・スマートフォンの普及により、モバイル系のゲーム企業が順調に業績を伸ばしています。今後もゲーム業界全体で成長を続けることが予想されており、未経験からゲーム業界を目指す方は求人数が増えているモバイル系を要チェックしましょう。
未経験からの転職者が多い職種は、ゲームプログラマー、デバッカー、プランナーが挙げられます。転職エージェントは最新のゲーム業界の動向に詳しいので役立つ情報を教えてくれるでしょう。
おすすめの使い方③ゲーム業界の非公開求人を紹介してもらう
ゲーム業界の有名企業へ転職したい方は、なるべく多くの転職エージェントに登録して、非公開求人を紹介してもらうことをおすすめします。 非公開求人には、ゲーム業界の有名企業の求人、高収入案件などいわゆるお宝案件の宝庫です。
一般公開されていない特別な非公開求人は会員登録した人だけが紹介してもらえる仕組みになっています。
おすすめの使い方④ゲーム業界に特化した面接対策で内定率を上げる
ゲーム業界は全体的に勤務時間が長く、残業が多めの企業が多い傾向にあります。スケジュール通りに進めるのは難しく、常に時間に追われる仕事を覚悟しなければなりません。
面接ではどれだけ忍耐力があり、問題解決能力があるかどうかを判断されるので、しっかり面接対策しておく必要があります。担当のキャリアアドバイザーはゲーム業界を意識した面談対策を行ってくれるので、本番では自信を持って臨めるでしょう。
おすすめの使い方⑤キャリアアドバイザーに推薦文を書いてもらう
実務経験があり、スキルに自信がある方は、キャリアアドバイザーに推薦状を書いてもらうことをおすすめします。 推薦状とは履歴書・職務経歴書に添えて自分を売り込んでもらうための紹介文です。
キャリアアドバイザーに推薦状を書いてもらうと、採用担当者にアピールできるので依頼してもうと良いでしょう。
【Q&A】ゲーム業界への転職でよくある質問
ここからは、ゲーム業界へ転職する際に感じる疑問点を解決していきます。
Q.ゲーム業界に特化した転職サイト・転職エージェントがおすすめな理由とは?なぜ使うべき
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Q.ゲーム業界への転職で転職サイト・転職エージェントを使うメリットとデメリットとは?
メリット | デメリット |
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Q.30代・40代でゲーム業界に転職するのは厳しい?
近年のゲーム業界の転職動向は、プログラマー不足に悩まされており、クリエイターやプログラマーの求人数が急増しています。
ゲーム業界においては、30代・40代でも実務経験とスキルがある場合は、採用されるチャンスは十分にあるでしょう。
Q.未経験でゲーム業界に転職するのは難しい?
多くのゲーム会社は、ソーシャルゲーム系のデバッカーや営業職、プランナーは未経験者も積極採用しています。
ただし、ゲーム制作の根幹に関わるデザイナー、ディレクター・プロデューサーの場合は即戦力が求めれるので全くの未経験は難しいでしょう。
Q.女性でもゲーム業界への転職を成功させることはできる?
企業によるため一概にはいえませんが、20代から30代であれば女性でも十分にゲーム業界への転職は可能です。
女性のコミニュケーション能力の高さは将来マネジメントを任されることもあり貴重な人材です。
Q.ゲーム業界への転職理由で困っている・・・。どんな志望動機なら選考を通過できる?
志望動機は、自分が目指している目標と企業のキャリアビジョンを合わせてアピールすると好印象です。
経験者の方は、自分のスキルを活かして企業に何を貢献できるか、将来どうなっていたいか明確にしておきましょう。
Q.面接ではどんなことに注意すればいい?
ゲーム業界の開発職の場合、「どんなゲームを制作したいですか?」は面接で必ず聞かれる質問です。ゲームサイトのウェブデザイナーの場合は、自分はどういうサイト作りが得意なのか、自分の能力を魅力的に語ります。
コーポレートサイト、ブランディングやIR・CSRなどの領域にも対応できるかなど、保有スキルを明確にしておきましょう。
Q.ゲーム業界から別の職種に転職するならおすすめは何?
ゲーム業界から、ウェブ・IT業界・SNS業界へ転職して、製作スタッフ、ディレクター、プロデューサーなど管理職クラスに携わる方が多いようです。
デジタルCG技術を持つ人は、デザイン映像系、システム開発への転職もおすすめです。
ゲーム業界への転職でおすすめな転職サイト・転職エージェントまとめ
以上、当記事ではゲーム業界に強い転職サイト・転職エージェントを比較ランキング形式でご紹介しました。
「これからゲーム業界に足を踏み入れる方」や「すでにエンジニアとして活躍している方」は、自分の市場価値を常に把握して、転職を積極的に考えることをおすすめします。
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そこで、転職を考えているのですが、おすすめの転職サイト・転職エージェントはどこですか?