今後のキャリアを考えて、IT企業でWebディレクターの経験を積みたいです。
未経験でも転職成功できるように、おすすめの転職サイト・転職エージェントを教えてください。
当記事では転職を検討しているWebディレクター志望の方のために「おすすめの転職サイト・転職エージェント5選」をご紹介します。
最後までご覧になって、Webディレクターへの転職成功に役立ててください。
目次
- 1 Webディレクターにおすすめな転職サイト・転職エージェントの選び方
- 2 Webディレクターにおすすめの転職サイト3選!
- 3 Webディレクターの平均年収は371万円〜534万円
- 4 Webディレクターにおすすめな転職サイト・転職エージェントの使い方とは?失敗しないための方法5選
- 5 【Q&A】Webディレクターの転職でよくある質問
- 5.1 Q.Webディレクターの年収が平均よりも高い理由とは?
- 5.2 Q.Webディレクターへ転職する際にどんなスキル・能力があるといい?
- 5.3 Q.Webディレクターへの転職で転職サイト・転職エージェントを使うメリットとデメリットとは?
- 5.4 Q.30代・40代でWebディレクターに転職するのは厳しい?
- 5.5 Q.未経験でWebディレクターに転職するのは難しい?
- 5.6 Q.女性でもWebディレクターへの転職を成功させることはできる?
- 5.7 Q.Webディレクターへの転職理由で困っている・・・。どんな志望動機なら選考を通過できる?
- 5.8 Q.面接ではどんなことに注意すればいい?
- 5.9 Q.Webディレクターから別の職種に転職するならおすすめは何?
- 6 Webディレクターにおすすめな転職サイト・転職エージェントまとめ
Webディレクターにおすすめな転職サイト・転職エージェントの選び方
ネット上には無料で利用できる転職サービスが多くありますが、ウェブディレクターへの転職に役立つサービスはどれでしょうか?
ここからは、転職サイト・転職エージェントの選び方をご紹介します。
おすすめの選び方①Webディレクターの求人数が豊富なところを選ぶ
転職サイト・転職エージェントに登録する時は、Webディレクターの求人数が多いことを確認しましょう。大手の総合型の転職サービスは、IT・ウェブ企業の求人を多く保有しているのでおすすめです。
IT・ウェブ企業の求人に特化した転職サービスも独自の非公開求人など優良求人を持っているので登録しておきましょう。基本的に転職サービスは無料で利用することができますので、気になる業者2〜3つを登録して実際に使ってみることをおすすめします。
おすすめの選び方②Webディレクターの仕事に精通しているアドバイザーがいるところを選ぶ
口コミサイトやSNSでキャリアアドバイザーの対応もチェックしておきましょう。IT・ウェブ企業に精通しているキャリアアドバイザーは安心して転職相談することができますね。
退職してから転職活動をすると「早く仕事を見つけなければ…」と気持ちが焦ってしまいますが、業界に詳しいアドバイザーがいればスムーズに活動できるので安心です。
おすすめの選び方③サポート体制が充実しているところを選ぶ
Webディレクターは新着求人が続々と入ってくるので、早めに応募して早めに面談へ持っていくことが転職成功のカギです。転職活動の期間は約3ヶ月以内に決めると良いとされており、あまり長引いてしまうと、優良求人を紹介してもらえなくなるので要注意です。
転職サイト・転職エージェントはスピーディーな対応をしているか、便利なスカウト制度などのサポートが充実している業者を選びましょう。
Webディレクターにおすすめの転職サイト3選!
①レバテックキャリア
- エンジニア転職に強みがある
- 公開案件は常時1万件以上保有してある
- 取り扱い職種はエンジニア職、Web系、ゲーム系、クリエイター、プログラマー、ディレクターなど
- 対応エリアは首都圏が多い(大阪、名古屋もあり)
- 専任キャリアコンサルタントによるサポート
- 好条件の非公開案件を保有している
「レバテックキャリア」の特徴は、IT・Web関連企業への転職に強みがあることです。
エンジニアやクリエイター系の転職を希望している方に最適なサービスが充実しています。
「レバテックキャリア」に登録すると、専任キャリアコンサルタントが付いて、希望と条件にあった仕事を紹介してもらえます。
はじめて転職する方も、業界に詳しいキャリアコンサルタントが、職務経歴書や履歴書の添削や面接対策をしてくれるので安心です。
②ギークリー
- IT・WEB・ゲーム業界への転職に強みがある
- 取り扱い職種はエンジニア、プログラマー、クリエイターが多い
- 業界の専門知識があるキャリアコンサルタントが担当する
- 他にはない優良案件を含む非公開案件を保有している
- IT・WEB・ゲーム業界の管理職やハイポジションの求人も多い
- 対応エリアは都心が多い
ギークリーの特徴は、他のIT・WEB業界に特化された転職エージェントと比較すると、ハイキャリア向けであるという点です。
求人の質が高く、IT・WEB・ゲーム業界で高収入の求人を探している方におすすめです。
有名な企業や大企業の求人も多いので、忙しい方も効率的に転職活動が進みます。
専任キャリアコンサルタントは専門知識があるので、業界特有の細かい相談もできるのが嬉しいポイントです。
③type
- エンジニアの転職に強い
- ミドル層の転職に強い
- サイト訪問者数は毎月200万人で日本一
- 多くのベンチャー企業に支持されている
typeは、エンジニアの転職に強いことをアピールポイントとしています。
登録者の年齢層としては、30歳から39歳までが最も年齢層のゾーンとしては厚くなっています。
ミドル層向けのエンジニア求人の数がそこそこ用意されている転職サイトは珍しいので、
技術力に自信のある30歳から39歳までの年齢層の方は積極的に登録してみることをおすすめします。
Webディレクターの平均年収は371万円〜534万円
Webディレクターの求人をいくつか見ましたが、記載されている年収が相場より高いかどうかがわかりません。
年齢別にWebディレクターの平均年収を教えてください。
ここからは、Webディレクターの平均年収を年代・性別別にまとめていきます。
Webディレクターの平均年収
マイナビエージェントによると、Webディレクターの平均年収は20代の男性で383万円、女性で371万円。
そして、30代の男性で534万円、女性で477万円となっています。これらから、Webディレクターの平均年収は371万円〜534万円となります。
年齢 | Webディレクター | 男性 | 女性 |
20代 | 377万円 | 383万円 | 371万円 |
30代 | 516万円 | 534万円 | 477万円 |
出典:マイナビエージェント
また、上記の年収データから、Webディレクターの平均年収は同世代の人よりも高いことがわかります。
大手転職サイト・転職エージェント「doda」によると、年代別の平均年収は20代が346万円、30代が455万円でした。
■ 一般的な社会人の平均年収
年代 | 平均年収 |
20代 | 346万円 |
30代 | 455万円 |
出典:doda
したがって、20代のWebディレクターは同世代よりも「31万円」、30代のWebディレクターは同世代よりも「61万円」も年収が高いことになります。
Webディレクターにおすすめな転職サイト・転職エージェントの使い方とは?失敗しないための方法5選
Webディレクターの転職に強みのある転職サービスに登録したらどう活用すべきかチェックしましょう。
おすすめの使い方①Webディレクターのキャリア相談をする
Webディレクターとして、今後どんなスキルを身に付けたいのか、納得行くまでキャリアアドバイザーに相談することをおすすめします。Webディレクションのスキルをアップさせたい、年収を今よりも増やしたいなど、人それぞれ転職したい理由があるでしょう。
Webディレクターは他の職種よりも比較的求人数が多いので、後悔のない仕事探しをすることが大切です。転職エージェントのアドバイスを聞きながら、自分の意思で最終的な転職先の企業を選択することが大切です。
おすすめの使い方②Webディレクターの業界情報や転職市場の情報を教えてもらう
Webディレクターの仕事は、サイト運用や改善、現場責任者会社など会社によって役割が異なります。転職エージェントは、業界全体の仕事内容や転職動向を把握しているので、仕事内容の詳細を尋ねてみると良いでしょう。
細分化しているIT企業の場合は、コンテンツ制作に特化したWebディレクター、運用のSEOだけを担当しているWebディレクターもいます。WebディレクターがWebプロデューサーとWebプランナーの役割を兼務する場合もあり、企業によって様々です。
おすすめの使い方③Webディレクターの非公開求人を紹介してもらう
Webディレクターの転職成功の秘訣は、自分の得意領域や可能な領域が求められる人材とマッチングしているか判断することです。転職エージェントに希望の条件を伝えておくと、ベストマッチングする最適な求人を紹介してもらえます。
特に会員だけが紹介してもらえる非公開求人は転職エージェントが独占的に保有しているお宝案件が多いので要チェック!
おすすめの使い方④Webディレクターに特化した面接対策で内定率を上げる
初めてWebディレクターに転職する方は、面接対策をして志望動機やその会社を選んだ理由など、明確に答えられるように準備が必要です。
転職エージェントはWebディレクターに採用されるためのコツを心得ているのでしっかり二人三脚で対策しておきましょう。
おすすめの使い方⑤キャリアアドバイザーに推薦文を書いてもらう
制作会社のWebディレクターの場合は、クライアントに提案したWebサイトの実績や売上やポートフォリオがあるはずです。KPIとしてPVやUU、CVRなどの数値も分かる場合は、自分のスキルとしてアピールすることが大切です。
キャリアアドバイザーは、履歴書と職務経歴書に推薦文を添付してもらえるので依頼することをおすすめします。推薦文は「転職エージェントがおすすめできる人材ですよ」と売り込んでもらえる紹介文となります。
【Q&A】Webディレクターの転職でよくある質問
ここからは、Webディレクターへ転職する方によくある質問を見ていきましょう。
Q.Webディレクターの年収が平均よりも高い理由とは?
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Q.Webディレクターへ転職する際にどんなスキル・能力があるといい?
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Q.Webディレクターへの転職で転職サイト・転職エージェントを使うメリットとデメリットとは?
メリット | デメリット |
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Q.30代・40代でWebディレクターに転職するのは厳しい?
30代後半から40代になると、チームのマネジメントを任されることも多く即戦力が求められるようになります。
制作・デザインといったクリエイティブ面のスキル、PDCA、数値管理といった運用面のスキル、チーム、プロジェクトなどのマネジメントスキルがある方は年齢に関わらず、転職成功のチャンスは高いです。
Q.未経験でWebディレクターに転職するのは難しい?
Web業界の求人を見ると、特にWebディレクターの求人に未経験者歓迎の募集が多く見られます。
Web技術の専門知識や経験がない未経験者であっても、リーダーシップや管理能力、コミュニケーション能力があれば、Webディレクターになれるチャンスはあるでしょう。
Q.女性でもWebディレクターへの転職を成功させることはできる?
ウェブイト制作業務は、Webデザイナー、Webコーダーなどのクリエイター達に任されています。
マーケティングやブランディングに興味があり、チャレンジ精神があれば、男女関係なく、女性でも採用される可能性が十分にあります。
Q.Webディレクターへの転職理由で困っている・・・。どんな志望動機なら選考を通過できる?
志望動機はその会社を選んだ決定的な理由を明確にアピールすることが大切です。企業理念やビジョンを理解して、これまで自分が経験したことやスキルを活かして、どう貢献できるかをわかりやすくまとめます。
3年後、5年後にどうなっていたいのか理想像や将来のビジョンを明確に語りましょう。
Q.面接ではどんなことに注意すればいい?
中途採用をしている企業は、即戦力となるWebディレクターや自社とのマッチング性が高い人材を求めています。企業によって求める人物像が異なるので、面接では自分を近づけていくことが大切です。
キャリアアドバイザーと一緒に模擬面接をして、よく聞かれる質問を準備しておきましょう。
Q.Webディレクターから別の職種に転職するならおすすめは何?
Webディレクターからの転職は、スキルを活かしてWebプロデューサー、Web プランナー、モバイル(制作・開発)といったウェブ系が多く見られます。
独立派の方はフリーランスのウェブディレクター、数字に強い方は営業事務がおすすめです。
Webディレクターにおすすめな転職サイト・転職エージェントまとめ
当記事では、Webディレクターへの転職を検討している人に向けて「おすすめの転職サイト・転職エージェント5選」を紹介しました。
Webディレクターへの転職を検討しているのなら、転職市場での価値が上がっている今がチャンスです。
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新卒でWebメディアを運営するIT企業に入社し、数年間Webディレクターとして活躍してきました。
経験も実績もついたので、そろそろ転職してキャリアアップをしたいです。