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この記事の執筆・監修者

moco 

病院勤務の理学療法士(経験8年目)。『理学療法士が自分らしく働く』をコンセプトにNICOJOBを執筆・監修。信頼できる情報発信を心がけています。

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リハビリ職転職サイトを利用するメリットとは?

初めての転職活動で、何から始めたらいいのかわからない人も多いでしょう。

特に、リハビリ職に就いている人が初めて転職する場合は、転職サイトを活用するのがおすすめです。

ですが、転職サイトを利用するとどのようなメリットがあるのでしょうか?

転職サイトを利用するメリットとデメリットについて、紹介します。  

目次

リハビリ職が転職サイトを利用するメリット

転職サイトを利用するメリットを理解していないと、転職活動が円滑に進まないかもしれません。

リハビリ職に就いている人が、転職サイトを利用するメリットについて紹介します。  

無料で利用できる

転職サイトを利用する際に、お金がかかると思っている人もいるかもしれません。

転職サイトでは、一部お金がかかるサービスを提供している場合もありますが、ほとんどは無料で利用できます

転職サイトをいくつ利用しようが無料なので、いくつか並行して登録しておき、より多くの求人情報を入手しましょう。  

また、転職サイトはインターネットの環境さえあればいつでも利用できるため、仕事をしながら転職活動をしている人に大変おすすめです。

休憩時間や帰宅途中など、ちょっとした隙間時間に利用して求人情報を探すことができます。  

非公開求人を見ることができる

非公開求人とは、転職サイトにしか載っていない求人情報のことです。

普通にインターネット検索をしただけでは出てこない好条件の求人がたくさん載っているので、転職サイトに登録しないで転職活動をしていた場合、とても不利になります。  

転職サイトにいくつか登録していると、それだけで数多くの非公開求人情報を見ることができます

かぶっている求人もあるかもしれませんが、独自の求人情報が載っていることもあるため、少しでも良い条件の求人情報を見るためにもいくつかの転職サイトに登録して、非公開求人を見られる環境にしてください。  

公共職業安定所に行く必要がない

公共職業安定所に行って求人情報を見たり、紹介状を出してもらったりするというのは、難しい人もいるでしょう。

今の仕事をしながらわざわざ公共職業安定所に行くことが大きな負担になって、転職活動が上手くできない場合もあるかもしれません。  

転職サイトを利用した場合、公共職業安定所に行く必要がなくなるのです。

上記でも述べましたが、帰りの電車の中や昼食中にも転職サイトを見て求人情報を探す事が可能になるからです。  

場合によっては、公共職業安定所より好条件の求人情報が載っていることもあります。

今の仕事をしながら転職活動をするのであれば、公共職業安定所より転職サイトを利用するのがおすすめです。  

転職をサポートしてくれる担当者がいる

初めての転職の場合、履歴書の書き方や面接の対策などわからないことが多く、不安になる人もいるでしょう。

転職サイトの中には、転職をサポートしてくれる担当者がつくこともあります。

担当者は、履歴書の添削や面接対策のサポートもしてくれるので、転職活動の成功率が高くなります。  

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リハビリ職が転職サイトを利用するデメリット

リハビリ職が転職サイトを利用するメリットは紹介しましたが、デメリットはあるのでしょうか?

リハビリ職が転職サイトを利用する時のデメリットについて、解説します。  

情報が多くて選べない

転職活動をするためには転職サイトを利用するのが必須ですが、希望条件がそれほど多くない場合、多くの求人情報を目にすることになります。

そのため、転職活動をしている人のなかには、求人情報が多くて1つに決められない人もいるでしょう。  

転職先をどこにしたらいいか、悩む人もいるかもしれません。

情報量の多さが転職サイトのメリットなのですが、人によってはデメリットになる場合もあるでしょう。  

担当者とのやり取りが面倒

上記で述べたデメリットですが、転職サイトによって転職をサポートしてくれる担当者がいるので、担当者に相談すると解決できるかもしれません。

しかし、そもそも担当者とのやりとりが面倒だと感じる場合は、デメリットになるのです。  

担当者とのやりとりは、時間帯を指定したりLINEでの連絡も可能な転職サイトを利用したりすると、面倒だと思わなくなるかもしれません。

ですが、自分のペースで転職活動を行いたい場合は、担当者がつかない転職サイトに登録するといいでしょう。  

掲載されていない求人情報は紹介してもらえない

当然ですが、転職サイトにない求人は紹介してもらえません

紹介してほしい求人がなかった場合は、別の求人を担当者から紹介されますが、どうしても転職したいところがあるのなら、自分で応募するしかないのです。

そうならないように、いくつかの転職サイトに登録するのがおすすめです。  

まとめ

リハビリ職が転職サイトを利用する時のメリットについて、紹介しました。

転職活動中に、わざわざ公共職業安定所に行くのは大きな負担になります。

その点、転職サイトはインターネットの環境さえ整っていれば、その場で求人情報を見ることができるのです。

また、転職サイトによっては担当者からの紹介や事業者から直接スカウトがあったりするので、メリットが非常に多いといえます。