夜の仕事・水商売の中でも比較的ライトなのがガールズバーです。
よく「ガールズバーは割りがいい」なんて言われていますよね。
ただし何でもありのナイトワークの世界、やっぱり「ガールズバーの仕事が辛い・きつい」「ガールズバーの仕事を辞めたい」と思う方はたくさんいます。
でも、すんなり辞められないのがガールズバーの特徴でもあるんですよね。
「ガールズバーを辞めたいけどやめられない」と悩んでいる人も多いです。
この記事を読んでいるあなたも、もしかするとあなた自身ガールズバーの仕事をされていて、辞める理由や揉めない退職の切り出し方を考えているところかもしれません。
そこで参考になるのは、やっぱり同じような体験をした人ですよね。
今回、実際にガールズバーの仕事が嫌になって辞めた人にアンケートを取ってみました。
内容は
- ガールズバーを辞めたいと思った理由
- 退職理由の言い方・伝え方
- 辞めると伝えたタイミング
- 退職届にはどう書いたか
- ガールズバーを辞めてよかったと思ったこと
です。
実際にガールズバーを辞めた方が、どういう風に退職を伝えのかは参考になると思います
この体験談を紹介したあと、ガールズバーを辞める時によくあるトラブル…例えば
- 辞めると言ったら脅されたり、罰金や損害賠償を請求された
- 辞める時に給料をもらえなかった
- 辞めた後に実家や学校に電話されたり、怖い人が家に来ないか心配
- ガールズバーをバックレるとどうなる?
- ガールズバーを辞める時はラインやメールでいいの?
- お店に行かずにガールズバーを即日で辞める方法
などをまとめて解決してくれる「退職代行サービス」というものを紹介します。
ガールズバーは100%辞められるので、安心してこの記事を読んでください。
目次
ガールズバーを辞めた5人の体験談:退職理由や言い訳、伝え方など
※枠内をスクロールしていただくと読めます。
私はアルバイトとして働いていましたが、もともと経営者の方と知り合いだったのでお手伝い感覚で勤務していました。
主にカウンター内業務だったのですが、お客さんがしつこい人も多く、経営者の方に相談したりしましたがあまり改善されなかったので辞めようと思い始めましたが、他にアルバイトに来てくれる女の子がいなかったためなかなか辞められなかったです。
私も友達にアルバイトに来てくれそうな女の子を探してもらったりもしましたが、場所がコアなところだったので、通勤手段の有無や、お客さんが周辺に住んでいる人が多かったので(地域密着型)問題が多くなかなか見つかりませんでした。
ガールズバーってその時だけお客さんを相手していればいいと思っていたのですが、客層が地域密着なせいで日中バッタリ出会ったり、挨拶したりいろいろとめんどくさいことばかりだったので余計に嫌でした。
経営者の方の経営方針も私には理解できないところが多く、衝突も多かったです。
お酒を提供する場だったので、経営者の方が勝手に飲みすぎてつぶれてお店で寝てしまっていたり、お金の計算なんかも酔っていて次の日には全く覚えていなかったりとトラブルも多かったです。お客さんと喧嘩してそれを止めに入るなんて日常茶飯事でした。
結局不満がつのり、経営者の方と喧嘩になり、最後は売り言葉に買い言葉みたいな感じで勢いでその日に辞めてしまいました。
退職届などはなく、最後に鍵を手渡す作業だけで終わりました。
職業を変えてから、そんなわずらわしい思いをしないで良くなったのでとてもせいせいしています。
まず、夜働かなくなったので規則正しい生活にもどれました。
次に、当時のお客さんとバッタリ会ってしまっても昔のように気を使うこともなく、嫌な人は無視できるし、仲が良かったお客さんとは普通に会話もできます。
最後に、その経営者の方とくされ縁のような感じでいたのがスッパリ縁が切れたことが良かったです。
その時の雇用形態については、週5日・時給3000円でした。
色々なコスプレをして接客するスタイルのガールズバーです。
辞めようと思った理由はいくつかあります。
お客様の多くがオーナーの知り合いでガールズバーの女の子達はお客様のいう事を聞かないといけなかったことは大変でした。
確かにお客様が支払うお金から私達のお給料は払われているのですが、セクハラまがいのことをしてくるお客様もいて辛いときがありました。
また、時給を上げるためにオーナーと仲良くしてなければいけないので、嫌なことは嫌と伝えられない環境もありました。
またお客様の指定したコスプレをしなければいけないため、着替えを何回もしなくてはいけなくて意外とそれも大変でした。
そんな事もあり、ガールズバーをやめたいとオーナーに相談した所「今辞めて何するんだ?しばらく働いたらママにしてあげるし、そしたらお給料も上げてやる。」等と私の意向は無視した返答ばかりが返ってきて、辞めるのには時間がかかりました。
そこで退職の理由として「ここを辞めたら専門学校に行ってネイルの資格をとりたい。そしてネイルサロンで働くことが自分の成長に繋がると思う。」と伝え続け、半年前からオーナーには伝えていました。
退職届のようなものは無く、口頭でのやり取りのみでした。
その後専門学校に通い、ネイルサロンで働きだしてからガールズバーを辞めて良かったと思えることの一つは夕方から朝方までの時間を自分の時間として使うことができて友達との時間も増えたことです
二つ目はガールズバーに勤めていた時は毎日のようにあった二日酔いを全くしなくても良いこと。
三つ目は外見にかけるお金がそんなに掛からなくなった事です。
ガールズバーで働いていたときはヘアスタイルやネイルやメイク用品などにお金をかけていて出費がとても多かったです。
ネイルサロンで働きだしてからはもちろん身だしなみを整えることはしますが、余計な出費(男性を意識したオシャレ)をしなくて済むようになって、お給料は減りましたが、毎日充実していました。
事務仕事を辞めた後に都内のガールズバーで1年程週4~5日勤務のアルバイトをしていました。
もともとお酒が好きでしたし友達も働いていたので、楽しさを感じていたのですが、法に引っかかりそうな営業をしていて朝の5時頃にやっと閉店することもザラにありました。
お昼に寝て夕方に起きるといったような完全に昼夜逆転の生活になってしまい、それに加えアルコールの大量摂取で体に負担がかかっているのがわかりました。
時給も良かったので好きなものも買えるのですが、その日暮らしのような生活に不安を感じて転職を考えるようになりました。
このままじゃ駄目になる。
昼職に戻る決意をしました。
職種的に、昨日までいた子が次の日にいなくなってるなんてことはよくあることで、退職を宣言して最終日まできっちり働く子は滅多にいませんでした。
私は店長とも仲が良かったので黙って去ることは考えられなかったので月初めには今月末で辞めようと考えていると伝えました。
私はレギュラーメンバーで訪ねてくれるお客さんもたくさんいたので、店長はとてもショックを受けていました。そして理由を追求されました。
週末だけでも働けないかとお願いされて正直迷いましたが、ここでズルズルしてしまってはきりがなくなると思いきっぱり縁を切る為にお断りしました。
私の毅然とした断りに気分を害してしまったようでそこから私に対して明らかに冷たくなってしまいました。
いなくなることに対して納得がいかないという気持ちはわかるのですが大人気ない対応にがっかりしました。
結局月末までは働かず一週間ぐらいかけて徐々にフェードアウトしていく形になりました。
終わりが曖昧になってしまってそこだけは心残りでしたが、常連さんや従業員さんにはしっかりと挨拶をすることができました。
そこから派遣社員登録をして月~金 定時が9時~18時の事務職に就くことができました。
最初は朝起きるのがとにかく大変でしたがすぐに慣れてリズムを取り戻していくことができました。
会社内で認めてもらえるように資格の勉強なども始めました。
お給料は減りましたが転職して本当に良かったと思います。
当時アルバイトで地元のガールズバーで勤務をしていました。
2年ほど働いていたところでした。
元々店長と知り合いでバイトを探している~という話になりうちで働いてみる?というラフな感じでスタートしました。
ですが土地柄なのかお客さんも少なく、半年くらいでお茶が日常茶飯事で当たり前のようになってしまいました。
客層も悪くお金を使わない客、無銭飲食もあったり、バイトに来る子の質も下がりお店の環境として最悪でした。
オープニングのメンバーもどんどん辞めていき、店長も変わりさらにお店の状況は悪くなっていきました。
この時点でもうわたしは働き続ける気はありませんでした。
「まぁ暇なときに入ってお小遣い稼ぎくらいになればいいや~」くらいの気持ちでいたのですが、お店を辞めようと決意する出来事が起こりました。
ひとつめは、お給料が支給日に貰えなくなったことです。
忙しくもないのにまだ用意できてないといわれ、金額も間違えているようなことが重なり不信感が強まったことです。
ふたつめは、お客さんとのトラブルが増えたことです。
お客さんではなく店の近隣に住んでいる人たちからも苦情が入っていたようで肩身が狭かったからです。
みっつめは、罰金のシステムができたことです。
以上のことが同時期に重なり我慢できず、「今月で辞めます」と店長に言いました。
そのときわたしが店で1番長く売り上げもあったので引き留められましたが、店の状況が変わらない限りは働きたくありませんとハッキリ伝えるとしつこくされるようなこともありませんでした。
今は昼職と掛け持ちで別のお店で働いていますが、ちゃんとしたグループなので給与に関してもしっかりしています。
客層も会員制なので変な人も、もちろん無銭飲食などもありません(笑)
店長やボーイさんも女の子を大事にしてくれているし、きちんと管理できているなと感じます。
店長やオーナーが環境づくりを徹底してくれているのでお客さんだけではなく働いているキャストも必然的に意識の高い良い子が多いです。
なのであんなお店早く辞めて今のお店で働いとけばよかったと思ってしまいます。
学生時代に友達に誘われて週に2~3回のペースでバイトをしていました。
キャバクラと違って必要以上にお客さんとベタベタする必要もなさそうでしたし、私の勤めていたお店は制服も露出の少ないものでしたので安心して働けそうなのでやってしまいした。
最初のころは実際に思っていた通りで、軽くお客さんの相手をしながら楽しくおしゃべりしていれば良いという感じだったのですが、1ヶ月ほど経ってくると段々と面倒になってきました。
それはお客さんが以外と恋愛目当てで来ていることがわかったことです。
キャバクラの女の子を口説くお客さんが多いことは知っていましたが、ガールズバーでもそれは変わりませんでした。
しかもガールズバーの方が予算をかけずに口説きやすいと思っているのか、ちょっとしたお酒を振舞うだけであとはいくらでも話しかけてきます。
こっちとしては大した売り上げにもならないのでうっとおしいだけでとても面倒でした。
そして決定的だったのがガールズバーとキャバクラを間違えているどころかお触りのお店かのように振舞うお客さんの登場でした。
その人は初めて来た時は紳士ぶりつつ、女の子の手を触れる程度でしたが通うにつれて、だんだん握ったりするようになってきました。
かなりお金を使う人だったので、店長もやんわり窘める程度しかしていなかったのですが、さすがに女の子からのクレームが凄まじかったのでどうにか出禁にしてもらいました。
しかし私としてはそういったお客さんがいることに嫌気がさしたのでお店を辞めることに決めました。
店長は止めようとはしましたが、私も就職活動を理由に挙げていたのであくまでも形だけで、スムーズに辞めることができました。
嫌なお客さんがいたのも原因かと訊かれたので、その通りとは答えておきした。
正確にはガールズバーのルールを逸脱してくるお客さんが嫌だっただけで、それに見合うお給料をもらいたいと思っただけです。
その後、しばらく時間をおいて私は夜のお仕事を再開するのですが、ガールズバーを辞めて良かったと思ったのは次の3つです。
- 不規則・不摂生な生活を辞めたので健康になった
- ガールズバーのバイトは彼氏に秘密だったの秘密がなくなりスッキリした
- 就職活動に専念できた
ガールズバーで働いたことはその後の私の基礎となっているので、良い経験ではあったと思います。
その他のガールズバーを辞めたい理由としては、
- 体験入店だけのつもりが、むりやり流れで働かされそうになった
- お店の客層が悪い
- 精神的に辛くストレスがたまった
- とにかく仕事が大変
- 働いてみると求人の内容と違った
- 親にばれるのが怖くなった
- 自分には合わないと感じた
- 生活リズムの乱れについていけなくなった
- 大切な人ができた
- 人気がでなくていづらい
- 生活リズムの乱れについていけなくなった
などがありました。
ガールズバーを辞める方法は、以下に紹介する記事が参考になると思いますが、もし
- 自分から退職を切り出せない、
- 辞めたいといっても強い引き止めに合う
- 即日退職したい
という場合は、この記事の最後までお進みください。
自分で退職するコツ
退職時のよくあるトラブル解決法
今すぐ一言も話さずガールズバーを辞めて、その後の関係も一切断ち切れるサービスって?
ガールズバーを辞める時って、昼職とは少し違う問題が起きやすいんですよね。
例えば
- 罰金や損害賠償を請求すると脅される
- 学校や実家に電話がかかってこないか心配
- 「それなら給料はもう払わない」と言って引き止められる
- 辞めた後に怖い人が家に来たり、嫌がらせの電話が来ないか心配
などの怖い思いをしていて、簡単にガールズバーをバックレたり飛ぶ事ができなくて悩んでいる方も多いです。
勿論これらは違法なのですが、自分一人で相手を説き伏せるのもなかなか難しいと思います。
こんな時に便利なのが、第三者が間に入ってくれる退職代行サービスです。
退職代行サービスは私たちと会社の間に入ってくれるサービスで、
- 代わりに退職を伝えてくれる
- 当然の権利である給料、残業代についても伝えてくれる
- 私たち本人はもちろん、実家や学校に電話しないよう伝えてくれる
- 今この瞬間から、一言も会社の人と話さず退職できる
- これまで退職を拒否されたことがない
- 訴えられたこともない
- 最短で即日退職可能
という特徴があります。
退職代行サービスという第三者が間に入ってくれることで、お店も違法なことをバラされてはいけないと、急に退職を認めてくれることが多いそうです。
ある退職代行サービスでは1日30件ほど問い合わせがあり、こういう問題にも慣れているそうです(笑)
「今からもう一言も会社の人と話す必要はありません。我々が穏便に貴方を退社させます」
「我々が全力であなたを守ります。絶対に連絡しないよう伝えるので安心してください。」
「これから先は全て我々を通じてやり取りします。我々は慣れていますから、リラックスしてお待ち下さい。」
私が使ったときは、そう言ってリラックスさせてくれて、その通り一言も相手と話すことなく退職することができました。
もちろん退職後も一切関わりがありません。
自分が退職できる状態かどうかの無料相談は、24時間…つまり今この瞬間でも出来ます。
詳しくは以下の記事を読んでみてください。
⇒退職代行サービスの仕組み、流れ、値段、法的な問題などについて
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まず、夜職から昼職に転職することで、下記のようなメリットがあります。
- 福利厚生が充実する
- 各種審査に通りやすくなる(社会的信用)
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