前回、「新型コロナウイルスが原因で、退職する人が増えている」という事を以下の記事でご紹介しました。
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https://lutherstickel.co.jp/taisyokudaikou/corona/
この記事を書いた後に無事?いくつかの都道府県で緊急事態宣言が出されて、多くの会社がテレワークを導入したり、自宅での待機を要請されたりしています。
多くの人が「これでひとまず安心」と思われている事でしょう。
そんな中、新型コロナウイルスの影響で会社がブラック企業化している所が多いことが、今回当メディアで募集したアンケートで明らかになったのでご紹介します。
新型コロナウイルスの騒動の中、「実は勤め先がブラック企業かも」と思う人が続出中
※各見出しをクリックしていただくと、読めるようになっております。
私の会社はコロナウイルスが流行している中、休業にもならず仕事しています。
他の会社は在宅ワークに切り替わる中、社長が在宅だと仕事出来ない!と決めつけ、従業員全員出社しています。
緊急事態宣言が出ている中、出社するのはリスクが高すぎると思います。せめて電車通勤している従業員だけでも在宅ワークにならないかと社長にかけ合ったのですが即、却下されました。
今までいい会社だと思っていましたが今回の会社の対応がきっかけでブラックな会社だと思うようになりました。
東京都内の学校で勤務しています。
事務類の仕事です。
学校のなかは実は同じ仕事をしているのに採用、雇用先が異なることがあります。
私の場場合、区の採用後です。
ということで今回のコロナ騒動。
当然、東京都採用の方は(4月9日の時点で)自宅勤務になりました。
そのさい、校長は「貴女方の大切な命を守るためですから出勤しないで下さい」と皆の前で言いました。
でも、区の採用の私たちは12日現在でも出勤するように言われています。
私たちの命は大切ではないのですね。
私の会社は従業員が8名のみの広告関係の会社です。小さな会社のため社長との距離が近いので、事務職の私とも日頃からよく話しをする機会がありました。
コロナウィルスの件も話題に上がっていましたが、インフルエンザと同様に気をつけましょう、と言うだけでした。
しかし、コロナウィルスの拡散が止まらず怪しいなと思い始めた2月末に、個人的に社長にリモートワークの導入や休暇をして様子を見ないかという提案をしましたが、ウチは人数も少ないし営業のみんなも気を付けてるから感染は大丈夫というものでした。
みんなが不安な中、3月に入ってようやく時差通勤を始めて今回の緊急事態宣言で順番にリモートワークを導入することに。
ただ会社は休業したくないとのことで、1日2人だけが在宅勤務する方向になりました。
これでは意味がないし、従業員の健康より会社の存続しか頭にない社長の考えが浮き彫りになりました。
ブラックかもと嫌悪感を抱いています。
世間ではテレワーク、リモートワークを推奨しており、弊社の一般従業員は基本テレワークとなりました。
しかし、中間管理職である課長は承認、押印があるので絶対に出社しろという恐ろしいルールが展開されています。
会社の近くにアパートを借りている若手社員はテレワークで、通勤電車に揺られて出勤に一時間以上もかかる管理職は強制出社と割に合わない状況です。
通勤電車は感染リスクも高いですしね。
緊急事態宣言が発動されたにもかかわらず実質テレワーク禁止と言われている会社はクソ会社だなと思います。
全国に何箇所かある企業の一般職員です。
コロナが流行り出して世の中が外出自粛のムードになるも社内ではどこか別の国で起こっているかのような人ごと感がありました。
緊急事態宣言が出されるか、というような状況になり不安を覚えた職員から在宅を希望する声が増えてきました。
しかし、上司の返答は「うちは無理だから」で一蹴。さらに追求をすると、一部職員は出来るが無理な部署もあり不公平感がうまれるとのこと。
出社人数を減らせば感染リスクを減らせると思うのですが、不公平感を理由に全員出社。
結局在宅をさせたくないだけなのでは?と思いました。
運送業ですが、取引先からマスクなしでの入館は断られているにも関わらず、会社として従業員へのマスクの配布はなく、自分で用意するようにとの指示だけでした。
取引先からの斡旋で、医療用マスクをカートン単位(1カートン40箱入)で購入できる話が出たのですが、会社として従業員用には数箱分、取引先からの話を受けた営業所の所長と管理職で残りを個人購入しようとしており、個人購入の話は全く他営業所には届いておらず、不公平だと社長に直訴して、全て会社で購入、各営業所に公平に配り、個人購入は禁止にしてもらいました。
飲食店なのですが、他会社の飲食店が大幅な営業短縮などの変化を表しているにも関わらず、他店がやっていないときこそ、開いてて良かった!とお客さまのニーズに寄り添える地域に寄り添ったお店を目指します。となんの変更もなく、手洗いうがい徹底してね〜ぐらいでここまで従業員を危険に晒してまで営業や利益しか見えていない、本社の人間は在宅ワークに切り替わったのに現場は生贄のような扱いで現場の働き手の事をなにも考えてない会社に引きました。
コロナが原因で会社自体が在宅ワーク中心となりました。
それだけだと聞こえはいいのですが、実際には就業時間を超えて仕事を行ったとしても在宅勤務だと仕事の内容が目に見えないことから残業申請をすることができません。
また、在宅ワークにかかるであろう諸経費に関しても何も触れられず、仕事の効率の悪さから自分で安いディスプレイを購入することにしました。
在宅にすることで会社にとっては残業代を支払わなくてよくなり、その他の諸経費も有業員負担となってきているのが現状でありブラック企業に近いのではないかと少し感じるようになりました。
新型コロナウイルスの封じ込めに向けた緊急事態宣言が7日出されれたことをきっかけに、会社から仕事は原則自宅で行うよう指示が出ましたが、どうしても出勤が必要な電話対応業務がある為、出勤する人は、政府の要請と同じく最低7割減らせるよう出勤者を選定する為シフト勤務の検討会を管理職を中心に対応していました。
その結果、私の職場だけでなく全社的に在宅勤務が優先的に割り当たっているのは社員で、在宅勤務が不可能な業務は派遣社員に割り当たってる印象があります。
ターミナル駅付近の大手量販店の販売員として従事していますが、現在もコロナウィルスが流行する前と変わらず通常通り営業しています。
朝礼では客の入りが減っていても「売り上げが足りてない」自粛モードでも「入口に立って集客しろ」といったワードが何回か出てきます。
コロナウィルスの影響で蜜空間に当たる店内はもちろんですが、外も閑散としています。
やっとのことマスク着用が認められましたが、集客よりもまずは従業員の健康や命を守るべきです。
始めに紹介した記事でも触れましたが、新型コロナウイルスは発熱から1週間で容態が急変しなくなってしまうケースもあります(某芸能人もそうでした)。
つまり、あなたが明日、明後日と出社するごとに毎日コロナのリスクがあり、そしてもし明日感染してしまうと、最悪の場合には1週間後にはどうなっているかわかりません。
それに武漢肺炎は生後二か月の乳児でも感染することが分かっていますし、若いからと言って安全なわけではなく、20代はもちろん10代の人も亡くなっています。
誰もが感染するリスクがある上、誰にでもうつしてしまうリスクもあり、一人一人の行動で一週間後にはもう二度と会えない人が、今あなたの周りにもいるかもしれないというわけです。
国の対策を見ていてもわかるように、社会は経済を重視して回っています。
自分の命を優先できるのは自分だけなので、周りに流されず、たった一度しかない人生を勇気をもって選択して生きていきましょう。
こんな時だからこそ、一日でも早く「会社に何も言われずに」転職したいなら
もし自分で会社や上司に退職したいことを伝えるのが怖かったり、もう1日でも会社に行かずに今すぐウイルスから逃げたい場合は、退職代行サービスを利用してみてください。
退職代行サービスは私たちの代わりに会社に退職する旨を伝えてくれるサービスですが、
- 今この瞬間から会社の人間と一切話さず、1日も出社せず
- 合法的に即日退職できる
という特徴があります。
コロナウイルスに感染するリスクは、1日経つごとに大きくなってきています。
あと1日の出社がウイルスに感染する可能性がありますから、今すぐ退職したい方はぜひ利用してみてください。
ちなみに業界最大手の退職代行サービスSARABAは
- 24時間、いつでも打ち合わせが可能(夜中に申し込んでも返事が返ってきます)
- 労働組合が運営しているので、会社が仮に無理なことを言ってきた場合でも対応できる
という特徴もあるので、オススメです。