夜の仕事・水商売の業界では、お昼の仕事では珍しい状況に見舞われることが多々あります。
そんなこともあって、現在ナイトワークや風俗業を辞めたいと悩んでいる人も多いと思います。
とくにピンクサロン(ピンサロ)や本番サロン(本サロ)はお客さんが強引なことも多く、「ピンサロや本サロの仕事がきつい・辛い」「ピンサロを辞めたい」と言っている方も多いです。
もしかするとあなたも今ピンサロの仕事をされていて、すでに辞める理由や退職の切り出し方を考えているところかもしれませんね。
というわけで今回は、ピンクサロンや本番サロンを実際に辞めた方を対象に、アンケートを取ってみました。
内容は
- ピンサロを辞めたいと思った理由
- 退職理由の言い方・伝え方
- 辞めると伝えたタイミング
- 退職届にはどう書いたか
- ピンサロを辞めてよかったと思ったこと
です。
実際にピンサロを辞めた方が、どういう風に退職を伝えのかは参考になると思います。
この後に、ピンサロを辞めるうえでよくあるトラブル
- 辞めると言ったら脅されたり、罰金や損害賠償を請求された
- 辞める時に給料をもらえない
- 辞めた後に実家や学校に電話されたり、怖い人が家に来ないか心配
- お店に行かずにピンサロを即日で辞める方法
などをまとめて解決してくれる「退職代行サービス」というものを紹介します。
最後にはお店に行かずにピンサロを即日で辞める方法もご紹介します!
ピンサロを辞めた5人の体験談:退職理由や言い訳、伝え方など
※枠内をスクロールしていただくと読めます。
私はピンクサロンが初めて勤めた風俗店でした。
お金に困ってのお仕事開始だったので最初から楽しいとか楽とか、風俗情報誌にあるようなお仕事という感じではなかったです。
私が勤めていたお店は中の上レベルのピンクサロンだったのでイジメなどもなく、先輩方が優しくしてくれたり、アドバイスや褒めてもくれました。
始めて指名が返るまでは中でも大変だった記憶があります。
雇用形態はお金に困っていたこともあり、最初は1日オープンラストを週3日でしたが、慣れるにしたがってオープンラストを週6、系列店のピンクサロンのヘルプに入ったりもして多い時は1日16時間働く日もありました。
私が辞めようと思った理由のいちばんは、身体しんどいことでした。
ピンクサロンは2年くらい続いたでしょうか、でも性病をうつされては休んだりしている間に稼ぎの上下幅の変動に疲れたこともあり、別ジャンルのお店に移りたいと思うようになりました。
決定的な理由は強引なお客さんの担当を任されるようになったことです。
まじめに出勤する嬢は珍しいので、ロングのお客さんや貸し切りももらうようになっていた私ですが、それと共に先輩たちはやめて後輩ばかりになっていき、他の女の子たちが扱いにくいお客さんを任されるようになったのです。
私としては稼ぎ口になると思い頑張っていましたが、酔っ払いやチンピラの相手をするのはやっぱりしんどかったです。
中には暴力を振るわれたこともあったし、膣からの出血が止まらず救急病院に駆け込んだこともありました。
私がお店をやめたのはだんだん、といったかんじです。
お客さんを持っていたので退店拒否はありましたが、出勤日数を減らして持っているお客さんを他の女の子にシフトしていきました。
こんなこと、風俗ではありえないと思いますが、私が次に行きたかったのは触られないSMクラブだったのでお客さんを持って行く必要がなかったからです。
お店にはお客さんはこの店に残しますという約束でだんだんシフトを減らしてもらいました。
3か月くらいして完全にやめて、私はSMクラブに転職。
やめて良かったと思う理由は、身体を痛めないということです。
生理でも身体を酷使してきましたが、SMクラブではその必要もありませんでした。
他に、お給料が上がりました。
触られないのにピンクサロンよりお給料が高いのは嬉しかったです。
最後に、お店に左右されることがなくなりました。
デビューしたお店でもあったサロンは、どこかで働かされてると感じていたので転職後はのびのび働けました。
かといって最初からSMクラブが勤まったかと言われたらそうではないので、ピンクサロンという下地は大切な経験だったと思います。
私が初めて働いた風俗はピンサロでした。
ピンサロは基本シャワーや入浴はなく、接客後の自分の身体はトイレのウォシュレットや消毒用の薄めたエタノールなどで拭くだけでした。
お口は濃いめのイソジンでうがいをして、モンダミンなどでもう一度うがいをしていました。
お客様も夏の暑い時期はボディシートで簡単に身体を拭き、アソコは消毒用のエタノールを薄めたもので拭く程度でした。
シャワーなどで洗い流せないので、拭いても身体が臭かったりアソコが臭かったり。
口臭が物凄く臭かったり。
足が臭かったり。
本当にいろいろなお客様がいました。
でもピンサロが初めて働く風俗だったので、これが当たり前だという感覚でした。
衛生面も悪いのでカンジタはしょっちゅうなっていましたし、店の他の女の子もよく性病になっていました。
でも出勤し他のお店で働いた経験がある女の子の話を聞いていると、シャワーのあるヘルスとかの方が衛生的かと思うようになりました。
でも、私は働いていたピンサロでナンバー1にはなれないもののナンバー2かナンバー3くらいの指名数があったので、お店の店長に「辞めたい」ことを告げましたが、真面目に話を聞いてくれませんでした。
なので、とりあえず次の働くお店を探そうと、ヘルスに面接に行きました。
私の住む大阪では誰もが知る有名店です。
ピンサロはお客様1人に対してのバックが安かったので「とりあえずもっと稼ぎたい」と思い有名店に面接に行きました。もちろん合格しました。
勤めていたピンサロは、日払いだったので飛びました。
飛んでからも数日間、お店から着信がありましたが無視していると電話はかかって来なくなりました。
ヘルスに勤めだし良かったことは、シャワーがあるのでお客様を綺麗に洗えるので、衛生的で匂いも気になりません。
お客様1人に対しての時間もピンサロより長いですがバックも良いので、トータルで考えるとピンサロより身体の負担が少なく稼ぐことができました。
あとはお客様にもよりますが、ピンサロよりも紳士的なお客様が多いこと。
ヘルスに移籍し忙しいですが、その分稼げるので本当に良かったです。
ピンサロで働いていましたが、時給制のアルバイトでした。
辞めようと思ったのは、忙しいお店なのに時給制では割りが合わないことや、売れっ子だけが苦労して、売れない子の方が楽して時給を稼げるのがとても嫌でした。
土日は指名が入るので、13本とかやりましたがお給料は5本程度の女の子と変わらないと分かったからです。
指名が入らない子は、待機室でお喋りをして時給だけもらっている姿を見て、本当に嫌になりました。
努力もしてない女の子にもオーナーは注意しませんでした。
また、指名料のバックも本当にわずかで、他店との違いを他のピンサロ嬢から指摘されて不公平だと強く感じました。
それで思い切ってオーナーに交渉しましたが、一蹴されたので辞めようと決意しました。
引き止めはかなりあって、他の子に迷惑がかかるとか、みんなが稼げなくても自分だけ他店に行って稼げればいいのか、とかいろいろ言われ正直苦しかったです。
辞めると伝えてからは、フリーの客はルックスが悪い人ばかり当てられました。
嫌がらせをされながらも引き止め工作をされ続けました。
裏切り者のようなこともオーナーから他の女の子には言われていたようで、精神的に追い詰めるような引き止め方をしてきました。
突然飛ぶのだけは許さないと何度も言われました。
退職の理由は、オーナーに不公平なのでせめてインセンティブをつけて欲しい、もしくは時給に差をつけて欲しいと伝えて、無理なら辞めると伝えました。
1ヶ月くらい前に伝えました。
退職届には面倒臭いので、一身上の都合で辞めますとだけ書きました。
話し合った後出すことになったので、本当に短い文章で済ませました。
早く縁を切りたいと思いました。
新しいピンサロ店では、売れっ子や努力してくれる子を正当に評価してくれることが一番嬉しかったです。
その他に、性病検査をしてくれるので、前の店と比べて辞めて良かったと思いました。
もう一つ挙げると、オーナーが体調や悩みをこまめに聞いてくれるので、前の店とは全然違うと思いました。
この3つが、辞めて良かったと思う理由です。
お小遣い稼ぎがてらに週2~3回のペースででピンクサロンで働いていました。
ただ、乳首とアソコがとにかく痛くなるのであまり長続きはしませんでした。
平日はそんなに混まないし、2日以上連続して働いたことはなかったのでさほど問題はなかったのですが、土日が辛かったです。
なるべく土日は避けていたのですが、お店の都合もあるし私の稼ぎの問題もあるのでまったく出ないわけにもいきません。
そのお店は頻繁にイベントも行うのですが、そのイベントの日は特に最悪でした。
ピンクサロンのお客さんはプレイ内容が乏しいせいか、ひたすら一点集中で攻めてくる傾向が強かったです。
それで上手ければ別にいいのですが、力技的なところがあり本気で痛い時にはやんわり窘めるのですが、すぐに再開します。
特に若いお客さんが多かったので、強引さはなかなかのものでした。
他の女の子と汚いおじさんと比べたらどっちがマシかねとよく話していました。
しかも本番のお店と勘違いしているのか確信犯か、挿入を希望する人も時々紛れ込んでいました。
そんな人は断るとあきらかに不貞腐れて面倒でした。
あまりにしつこければお店の人を呼びますが一応は引きさがるのでこちらも接客は続けないといけません。
なのでサービスは頑張るのですが、反応がないのでやっている方もおもしろくありません。
私としてはお客さんが反応してくれると仕事とはいえそれなりに興奮しながらプレイ出来るのですが、それがないと冷めた気持ちになるので結構辛かったです。
そんなストレスと体が痛めつけられていく感じが耐えられなくなって半年待たずに辞めることにしました。
頻繁に働いていたわけでもなく、ランキング上位でもないので退職はあっさりと認められました。
辞めると言って2週間で辞めましたが、その間は2回しか働いていません。
辞めてみると気持ちがスッキリして、自覚していた以上にストレスを感じていたことに気がつきました。
辞めたら急に肌の調子も良くなりましたし、周囲からも明るくなったと言われてしまい驚きました。
ピンクサロンは楽に稼げるのは良かったけど長くできる仕事ではないとつくづく思います。
辞めた後に本職に集中して、ピンクサロンで働いた時間も資格の勉強に使ったら合格してお給料も増えてしまいました。
1ヶ月の収入で言えばピックサロンと掛け持ちしていた時の方が良いですが、体力的にも長い目で見た時にも今の方が明らかに良いと思います。
どっぷり漬かる前に辞めて良かったと思いました。
ピンクサロンを辞めて良かったこと
・肌荒れが治った
・ストレスがなくなり明るくなった
・資格が取得できお給料が増えた
・雇用形態
30分バック¥3000
写真指名¥500
本指名¥1000
5時間勤務で大体1~4人定度の接客
・辞めようと思った理由
1時間に2人のお客さんに付けたとしても6000円にしかならないのと、接客前後は軽いイソジンうがいとおしぼりのようなもので軽く体を拭ける程度。
お客さんに対してはおしぼりのようなもので下半身を拭くだけであまりにも不衛生だと感じたために具合を悪くしたことと、低めの壁なので少し立ち上がれば見えてしまうのと他のキャストの声がよく聞こえてくるので精神的に病んでいきました
常にスタッフが安全の見守りのために店内を歩き回り全裸を見られるのも苦痛で仕方がなかったです
あとはバックも低いと感じていました。シャワータイムや本番行為がないとはいえサービス内容的に10分1000円計算、最低30分〜というバックシステムはどうして体や精神への負担と釣り合わないと感じました。
・退職の理由はどう伝えたか、伝えるタイミングはいつだったか
正直に理由を話し、辞めたい旨を伝えました。
諭され引き止められましたがどうしても我慢することが出来なかったので半ば強引にやめました。
タイミングは当日でしたが当日いきなりは無理だと言われ仕方なく翌日に退職という形を取りました。
後日連絡が来ましたが連絡は取ることなくそのまま時間が立ち今に至ります。
・退職届にはどのように書いたか
特に退職届というものはなかったので口頭で伝えたのみです。
・新しい職場に転職して、「辞めてよかった!」と思った体験談
1.不衛生な環境にないことと粘膜接触がないため性病などにかかる心配がなくなった。
2.体を見られる、触られるといった凄まじい嫌悪感を感じずに済むため精神が安定し生活への支障が出なくなった。
3.売上・ランキング・本指名などに縛られることがない上に、給料が日によって左右されないので安定して稼いでいられる。
このほかにも、学生でアルバイトでピンサロで働いていた方、研修や体験入店ですぐ辞めた方も沢山いました。
その他のピンサロを辞める理由・行きたくない理由って?
その他のピンサロを辞めたい理由としては
- 体験入店だけのつもりが、むりやり流れで働かされそうになった
- 本番を強要された
- 病気が怖くなった
- 精神的に辛くストレスがたまった
- とにかく仕事が大変、辛い、きつい
- 働いてみると求人の内容と違った
- 親にばれるのが怖くなった
- 自分には合わないと感じた
- 生活リズムの乱れについていけなくなった
- 大切な人ができた
- 人気がでなくていづらい
などがありました。
ピンサロを辞める方法は、以下に紹介する記事が参考になると思いますが、もし
- 自分から退職を切り出せない、
- 辞めたいといっても強い引き止めに合う
- 即日退職したい
という場合は、この記事の最後までお進みください。
自分で退職するコツ
退職時のよくあるトラブル解決法
今すぐ一言も話さずピンサロを辞めて、その後の関係も一切断ち切れるサービスって?
ピンサロを辞める時って、昼職とは少し違う問題が起きやすいんですよね。
例えば
- 罰金や損害賠償を請求すると脅される
- 学校や実家に電話がかかってこないか心配
- 「それなら給料はもう払わない」と言って引き止められる
- 辞めた後に怖い人が家に来たり、嫌がらせの電話が来ないか心配
などの怖い思いをしていて、簡単にピンサロをバックレたり飛ぶ事ができなくて悩んでいる方も多いです。
勿論これらは違法なのですが、自分一人で相手を説き伏せるのもなかなか難しいと思います。
こんな時に便利なのが、第三者が間に入ってくれる退職代行サービスです。
退職代行サービスは私たちと会社の間に入ってくれるサービスで、
- 代わりに退職を伝えてくれる
- 当然の権利である給料、残業代についても伝えてくれる
- 私たち本人はもちろん、実家や学校に電話しないよう伝えてくれる
- 今この瞬間から、一言も会社の人と話さず退職できる
- これまで退職を拒否されたことがない
- 訴えられたこともない
- 最短で即日退職可能
という特徴があります。
退職代行サービスという第三者が間に入ってくれることで、お店も違法なことをバラされてはいけないと、急に退職を認めてくれることが多いそうです。
ある退職代行サービスでは1日30件ほど問い合わせがあり、こういう問題にも慣れているそうです(笑)
「今からもう一言も会社の人と話す必要はありません。我々が穏便に貴方を退社させます」
「我々が全力であなたを守ります。絶対に連絡しないよう伝えるので安心してください。」
「これから先は全て我々を通じてやり取りします。我々は慣れていますから、リラックスしてお待ち下さい。」
私が使ったときは、そう言ってリラックスさせてくれて、その通り一言も相手と話すことなく退職することができました。
もちろん退職後も一切関わりがありません。
自分が退職できる状態かどうかの無料相談は、24時間…つまり今この瞬間でも出来ます。
詳しくは以下の記事を読んでみてください。