夜の仕事・水商売の業界では、お昼の仕事では珍しい状況に見舞われることが多々あります。
そんなこともあって、現在ナイトワークや風俗業を辞めたいと悩んでいる人も多いと思います。
特に風俗エステのメンズエステはお客さんも勘違いしていることが多く、本番を求めてくる客もチラホラ。
そんなわけで、「メンズエステが辛い」「メンズエステを辞めたい」と言っている方は多いです。
もしかするとこの記事を読んでいるあなたもメンズエステをされていて、すでに辞める理由や退職の切り出し方を考えているところかもしれません。
ということで今回は、メンズエステを実際に辞めた方にアンケートを取ってみました。
内容は
- メンズエステを辞めたいと思った理由
- 退職理由の言い方・伝え方
- 辞めると伝えたタイミング
- 退職届にはどう書いたか
- メンズエステを辞めてよかったと思ったこと
です。
実際にメンズエステを辞めた方の体験談は参考になると思います。
このメンズエステを辞めた方の体験談を紹介した後に、メンズエステを辞めるうえでよくあるトラブル
- 辞めると言ったら脅されたり、罰金や損害賠償を請求された
- 辞める時に給料をもらえなかった
- 辞めた後に実家や学校に電話されたり、怖い人が家に来ないか心配
- メンズエステをバックレるとどうなる?
などをまとめて解決してくれる「退職代行サービス」というものを紹介します。
メンズエステを辞めた体験談:退職理由や言い訳、伝え方など
※枠内をスクロールしていただくと読めます。
メンズエステではアルバイトとして働いていました。
時給が高い上時間に自由が利いて良い仕事だと思って始めたけれど、以下のことが嫌になり辞めました。
まずお客さんの無茶ぶりです。
一応本番はなしのお店なのに、今日は良いよね?みたいな感じで何度も迫られました。
常連客をつくってこそ稼げる仕事なのですが、慣れればなれるほどそういうことを要求してくるお客さんがほとんどでした。
スタッフには勿論相談しましたが、断れたんでしょ?実際されたわけじゃないんでしょ?って感じで、してなければOKみたいな雰囲気でした。
私としては自分で断って反応をからかわれたり常連客の気分を害するのが嫌だったのに、断るのも仕事のうちであるかのようにあしらわれました。
不満がこれだけなら今も頑張っていたかもしれません。
本当に辞めるきっかけになったのは、スタッフにセクハラされたからです。
勤めたばかりの頃は、スタッフ同士でヤってそうな雰囲気の人達はいたけれど、私にちょっかい出してくる人はいませんでした。
それが、働きはじめて1年経つか経たないかの頃、他の店舗から移動してきた新しいスタッフが入りました。
この男性が初対面の挨拶するなり私のことを好みだと店舗内で公言してきたんです。
そしてホテルに誘われても頑固として断る私に、セクハラ紛いの言葉をかけられました。
それからだんだん行動がエスカレートしてきて、会う度胸をさわったりお尻を撫でられたりするように。
こういう場で仕事している女を明らかに軽視しているようで、私は凄く腹が立ちました。
他のスタッフに相談できたら良かったんですけど、皆その男性の味方してて、誰も私の気持ちなんて聞いてくれませんでした。
辞めようと決心したその日に、店長に電話しました。
店長はまあまた今度聞くからと言って誤魔化すので、次にバイトのときに直接伝えに行きました。
それでも最初はええー●●ちゃんがいないと淋しくなるよと真面目に取り合ってくれなかったので、私は持参した契約書を開き、怒りながら問題ないことを確認しました。
するとやっと認めてくれて、1ヶ月後に辞めることが出来ました。
辞めた後は正直収入はガクンと落ちたけれど、スッキリした気持ちの方が強かったです。
働いている間は彼氏なんて作ろうとも思えなかったし、自分なんてっていう自虐的な心でいっぱいでした。
それがなんだか軽くなって、自分も普通の幸せ求めても良いんじゃないかって思えるようになりました。
ずっとオカネオカネだったけど、もっと他の大切なものに気付けた感覚です。
昼の仕事との掛け持ちで主に土日を中心に入っていました。
メンズエステの仕事は結構面倒なお客さんが多くて、思っていたよりもハードでした。
私の勤めていたお店は高級志向ではなく割とリーズナブルだったこともあり、お客さんは多かったです。
しかしそれだけに、要望も多種多様でした。
まずは「抜き」がメインのお客さん。この人たちはまだ可愛い方です。
マッサージもそこそこに性的サービスの方に意識が向いているので楽と言えば楽でしたが、中には過激なサービスを求めている人もいて、違うお店にいけばいいのにと思うことは多々ありました。
私のお店は全身オイルのサービスもありましたが、「ローションとは違う」というお客さんも多くて、「それはそうでしょう」と思いながら宥めるのは大変でした。
もっとやっかいなのは本格的にマッサージを求められた時です。
もちろん研修も受けていますし、真面目にやっているのですが、当然本業のマッサージ師には敵うわけがありません。
それなにで「力が弱い」「もっと丁寧に」などと言われると白ける一方です。
そんなお客さんが続いた日は、1日の仕事が終わると「誰か私にマッサージして」という気分です。
地味なストレスが積み重なった結果、もういいかなという気持ちが芽生えました。ちょうど始めて1年だったタイミングで、転勤を理由にして辞めさせてもらいました。
本業のちょっとした事務所移転だったのですが、適当な嘘にも特に疑われることもなく辞めさせてもらえました。
1ヶ月は猶予があると言ったものの、伝えて10日で辞めれたのはもう私に興味がなかったからかもしれません。
メンズエステの仕事を辞めてもう少し緩い夜のバイトに移りました。
新しいバイトの方が効率良く稼ぐことができたので、出勤日を減らして自分の時間を確保しつつ収入は維持できるようになりました。
また、割とオイルとシャワーの繰り返しで肌が荒れていたのも次第に治まったのも良かったです。
何より、メンズエステの時は深夜もやっていたのが、日をまたがなくてよくなったのが助かりました。
楽に稼げる仕事に移れて良かったと思っています。
私がメンズエステに半年くらい勤めました。
服を脱ぎたくない、触られたくないという理由で風俗店を探していたので、私にはぴったりの風俗店でした。
メンズエステですが施術はしっかりとするようにとのことで、女の子にもマッサージの講習がありました。
マッサージの講習は最初とレベルが低いと判断されたときなどですが、私は定期的に講習がありました。
仕事自体は、最初は触られないし脱がなくていいので楽しかったのですが、夜のシフトに入るようになってから酔っ払いのお客さんを接客するようになり嫌だなぁと感じるようになりました。
酔っ払いのお客さんは脱ぐことを強要したり、キスや体を触ったり、言っても聞いてくれないお客さんが多かったです。
店長に相談しましたが、風俗店だからしかたないのでお客さんの機嫌を損ねないように断ってと言われただけでした。
脱がない、触られない事を魅力的に感じて働き始めたメンズエステだったのに、これじゃあ普通の風俗店と変わらないなと思うくらい触ってくるお客さんもいました。
これが辞めたいと思ったいちばんの理由です。
メンズエステはお給料も他の風俗に比べたら少ないし体力仕事でもあるのが重なって、店長に辞める相談をしましたが逆にもっとシフトに入って経験積まないとと言う風に言われてなかなか辞めるまでいきませんでした。
お昼より夜の方がお給料が良かったのでお昼に戻ろうとは思いませんでしたが、いつまでも店長の言う事聞いていたらやめられないなと思って、今日限りでやめますと言いました。
私はメンズエステ以外に風俗の経験があったので、同じ時間働いてお給料をもらうなら他の風俗の方がましだと思い、他の風俗に転職しました。
メンズエステをやめたら長時間の立ち仕事による身体への負担がなくなりました。
それから、相性がよくない人(店長)と仕事をしなくなったら気を遣ったり悩むこともなくなり気分的に楽になりました。
講習は無給だったので、そういうお店や、目的が解らない講習があるお店で働くのもやめようと思いました。
ボディタッチ禁止のお店で触られる苦痛がなくなったのは大きかったです。
普通の風俗だと触られても嫌な気持ちはあまりなかったのに、ボディタッチ禁止のメンズエステだったからこそ負担だったんだなと辞めてから感じました。
はじめ、私はメンズエステが風俗だとは知らずただ男の人にマッサージをするお仕事だと思っていました。
よく調べもせず面接に行きました。
その時店長さんに講習を受けさせられそこで初めて知りました。
とりあえず、手っ取り早くお金が欲しかったのと男の人への興味があったので私はそのバイトを始めました。
お客さんの年齢層は20後半から40くらい?でした。
大学生の人も来たりしてましたが、サラリーマンの人が多かったです。
お仕事自体は比較的楽な方だったと思います。
ただ、お客さんには変な人もいますからその人たちへの対応が困りました。
店長さんやスタッフさんになんて相談をすればいいのかも分かりませんし、ほかの女の人たちとも全く接点が無かったので、、そのことは小さい悩みだったのですがだんだんと積み重なり私はすごく悩みましたが、男の人の力には勝てないしどう相談すればいいのかも分からなかったので、その当時付き合っていた彼氏に言ってみたんです。
当時わたしは風俗に対して周りの人達が偏見を持っているなんて思ってなかったので普通に会話に入れたんです。
そしたら、彼がすごく怒って。
風俗なんてやめろ、やってる女と付き合いたいと思うオトコはいないぞと言われました。
それも辞める理由のひとつです。
わたしは、やめて後悔はしてませんが
強いて言うなら、優しいお客さんもいたのでその人たちに会えなくなるのは少し寂しかったです。
ですが、2度とメンズエステはしたくありません。
お客さんが入らない時間はただひたすらに待機室で暇つぶしをしないといけません。
写メ日記も何件も投稿しないと怒られます。
えろい写真を撮って日記に載せる、簡単そうだけどそれを毎日繰り返すのは大変でした。
なので、怒られてもわたしはあまり投稿してませんでした。
辞めた時はスタッフさんに出勤予定のメールが来た時に
彼氏にバレたので辞めますと一言送りました。
幸い、スタッフさんもそんなに強引には引き留めずまたおいでねと言われました。優しいのか優しくないのか分かりませんね。
次のバイトは普通のカフェで働きました。普通のカフェなので男の人に裸を見られることも触られることも触ることもないので気持ち悪くなったり変態さんに会ったりしなくて済んだのでそれは本当によかったと思ってます
もともと風俗の仕事をすることには抵抗がありましたが、生活のためにアルバイトとして始めました。
やってみると優しいお客様が多く、何よりお給料の高さに惹かれ何とか続けることができました。
指名してくれるお客様も増えてきた頃、一人のお客様から店外で会おうと積極的にアピールされお食事に行くことに。
年齢も近くまじめな性格でとてもいい人だったのですが、あくまでもお客様としてしか見ていない状態でした。
彼に告白され、お断りしたのですがその後も大量のメッセージが来たりしてだんだんうんざりして、無視していました。
すると、私の行きつけのお店で偶然を装って会いに来たりするようになり、さすがに恐怖感が湧いてくるように、、その時ちょうど別に好きな人ができ、お付き合いし始めたばかりだったのでお店をやめようか悩んでいたのですが、もうまじめ男とも会いたくないのでスッパリ辞めてしまうことにしました。
辞める意思を伝えたのはだいたい1カ月くらい前です。
いつも2週間先までシフトを入れているので、早めに伝えたところ、若干の引き留めはありましたが、
すんなり辞められることが決まりました。
特に書類などは書かず口頭だけでやめられたので若干不安はありましたが、問題なかったようです。
最終出勤までの1カ月はたくさんお客様に来ていただき、お給料がたくさんもらえたので大満足です。
仲のいい方は、私の好みのボディクリームやお酒を買ってきてくれたのでとても感動しました。
一番最後に出勤した日には、男性のスタッフさんから小さな花束もいただき気持ちよくやめることができました。
今でも金欠に陥ったり、高価なものが欲しい時は風俗に戻ったら、、と考えることはありますが、もともと仕事内容に抵抗がなかったわけではないので戻っっちゃだめだなと思っています。
ただ今は普通の仕事をしていますが、過去の仕事内容は人生経験としてとても貴重だったかなと思うので、後悔はしていません。
このほかにも、体験入店でメンズエステを辞めた方も沢山いました。
その他の抜きメンズエステを辞める理由・行きたくない理由って?
その他の抜きメンズエステを辞めたい理由としては
- 体験入店だけのつもりが、むりやり流れで働かされそうになった
- 本番を強要された
- 病気が怖くなった
- 精神的に辛くストレスがたまった
- とにかく仕事が大変、辛い、きつい
- 働いてみると求人の内容と違った
- 親にばれるのが怖くなった
- 自分には合わないと感じた
- 生活リズムの乱れについていけなくなった
- 大切な人ができた
- 人気がでなくていづらい
などがありました。
メンズエステを辞める方法は、以下に紹介する記事が参考になると思いますが、もし
- 自分から退職を切り出せない、
- 辞めたいといっても強い引き止めに合う
- 即日退職したい
という場合は、この記事の最後までお進みください。
自分で退職するコツ
退職時のよくあるトラブル解決法
今すぐ一言も話さずメンズエステを辞めて、その後の関係も一切断ち切れるサービスって?
メンズエステを辞める時って、昼職とは少し違う問題が起きやすいんですよね。
例えば
- 罰金や損害賠償を請求すると脅される
- 学校や実家に電話がかかってこないか心配
- 「それなら給料はもう払わない」と言って引き止められる
- 辞めた後に怖い人が家に来たり、嫌がらせの電話が来ないか心配
などの怖い思いをしていて、簡単にメンズエステをバックレたり飛ぶ事ができなくて悩んでいる方も多いです。
勿論これらは違法なのですが、自分一人で相手を説き伏せるのもなかなか難しいと思います。
こんな時に便利なのが、第三者が間に入ってくれる退職代行サービスです。
退職代行サービスは私たちと会社の間に入ってくれるサービスで、
- 代わりに退職を伝えてくれる
- 当然の権利である給料、残業代についても伝えてくれる
- 私たち本人はもちろん、実家や学校に電話しないよう伝えてくれる
- 今この瞬間から、一言も会社の人と話さず退職できる
- これまで退職を拒否されたことがない
- 訴えられたこともない
- 最短で即日退職可能
という特徴があります。
退職代行サービスという第三者が間に入ってくれることで、お店も違法なことをバラされてはいけないと、急に退職を認めてくれることが多いそうです。
ある退職代行サービスでは1日30件ほど問い合わせがあり、こういう問題にも慣れているそうです(笑)
「今からもう一言も会社の人と話す必要はありません。我々が穏便に貴方を退社させます」
「我々が全力であなたを守ります。絶対に連絡しないよう伝えるので安心してください。」
「これから先は全て我々を通じてやり取りします。我々は慣れていますから、リラックスしてお待ち下さい。」
私が使ったときは、そう言ってリラックスさせてくれて、その通り一言も相手と話すことなく退職することができました。
もちろん退職後も一切関わりがありません。
自分が退職できる状態かどうかの無料相談は、24時間…つまり今この瞬間でも出来ます。
詳しくは以下の記事を読んでみてください。