夜の仕事・水商売の業界では、お昼の仕事では珍しい状況に見舞われることが多々あります。
そんなこともあって、現在ナイトワークや風俗業を辞めたいと悩んでいる人も多いと思います。
特にセクキャバや抜きキャバなどは本番を迫ってくるお客さんも多かったりしてトラブルも多いです。
もしかするとあなたもセクキャバや抜きキャバをされていて、すでに辞める理由や退職の切り出し方を考えているところかもしれませんね。
ということで今回は、セクシーキャバクラ(セクキャバ)、抜きキャバ、いちゃキャバを実際に辞めた方にアンケートを取ってみました。
内容は
- セクキャバ・抜きキャバを辞めたいと思った理由
- 退職理由の言い方・伝え方
- 辞めると伝えたタイミング
- 退職届にはどう書いたか
- セクキャバ・抜きキャバを辞めてよかったと思ったこと
です。
実際にセクキャバや抜きキャバを辞めた方が、どういう風に退職を伝えのかは参考になると思います。
このセクキャバ・抜きキャバを辞めた方の体験談を紹介した後に、セクキャバ・抜きキャバを辞めるうえでよくあるトラブル
- 辞めると言ったら脅されたり、罰金や損害賠償を請求された
- 辞める時に給料をもらえなかった
- 辞めた後に実家や学校に電話されたり、怖い人が家に来ないか心配
- セクキャバ・抜きキャバをバックレるとどうなる?
などをまとめて解決してくれる「退職代行サービス」というものを紹介します。
最後にはお店に行かずにセクキャバ・抜きキャバを即日で辞める方法もご紹介します!
セクキャバ・抜きキャバを辞めた6人の体験談:退職理由や言い訳、伝え方など
※枠内をスクロールしていただくと読めます。
セクシーキャバクラに勤めていました。
雇用形態は、夜の世界で言うレギュラー、一般的には正社員のようなものでした。
お店が日月休みなので火曜から土曜のフル出勤で、火曜?木曜が1時まで、金土は遅くて4時まで営業でした。
やめようと思った理由は、妊娠したからです。
職種柄あまり長くはいられないと思っていた矢先だったので、今はこれでよかったんだと思えます。
辞めたいなと思った理由は、なぜか私のお店には、訳あり嬢が多く、40後半のおばさんが30歳だと偽って働いたり、ホストで借金まみれ、男にハマる、夫がニート、そんな年上お姉さんばかりみてきて、将来が怖くなったとゆうこともあります。
私は18歳の時に家出をし、オーナー名義でアパートを借りてもらい、20歳まで同じお店で働いてきました。
実際は何度かオーナーに辞めたいと伝えると、アパートどうするんだ、今人がいないから辞めてもらわれては困る、誰か代わりを入れたらすぐに辞めさせる、となんやかんやと引きとめられていました。
ある日オーナーが法に裁かれ捕まり、しばらく出てこれないとの情報を聞き、ボーイさんにナイスタイミングで結婚、妊娠の件を伝えると、どうしようもないから辞めてもいいと言う返事をもらう事が出来ました。
妊娠をしていたため胸を触られると激痛、、、
早急に辞めたいと言うことで、退職願いをしてから2週間ほどで辞めることが出来ました。
福利厚生も全く無い状態だったので、退職届等は出さず、口頭でした、、、笑
母になり、落ち着いた環境だから言えますが、あのままお店で働いていたら、のんべぇの廃人になっていた気がします。
店の女の子たちには、寿退社なんて嫌な顔をされるのが丸見えだったので言いませんでしたが、どこで話がバレていくのか、知っていたお姉さん達は結構いました。
現在は王手企業でお勤めさせていただいていますが、当時保険証もない、国民年金も高い、そんなことに悩まされていたので福利厚生がしっかりしていること。
おやすみが欲しくてもレギュラーだから休めない、転職するとしっかりとした有給もいただけて、子供の都合でお休みできます!
なんといっても、昼夜逆転がないこと。
太陽にあたり体を動かすと暗い心も病んでいるという言葉もほとんどなくなり、とても素敵な毎日を過ごしています!
私が働いていたのはセクシーキャバクラでした。
その仕事が嫌になり転職した理由としては5つあります。
まずひとつめは夜のお仕事なので生活リズムが崩れる。肌に悪いです。
また、睡眠時間も毎日仕事終わりに家まで送りで送ってもらい寝るのはだいたい5時くらい。
昼まで寝ているので行動はいつも夜からになってしまいます。
そのため自分の生活リズムを整えたいと思いました。
2つめは、おっぱいを出す際に乳首をいじるのが大好きなお客様ばかりでとにかく痛い。
仕事終わりになるとさらに痛さは増します。
お客さんを諭吉がだと思い接客はしますが、体が拒否反応を起こしているのです。
そしてそれをさらに勘違いする客が多く、感じていると勘違いし、さらにいじる客が多いこと。
これが一番苦痛でした。
3つめは私の働いていたお店はかなり厳しいお店でお店のルールがとても多いお店でした。
出勤時に携帯電話の使用や時間帯を制限されたり、一定の女の子と仲良くするのを禁じられていました。
働きに来ているので仕方がないことですが、もっと楽にゆるいお店はたくさんあるのにと思っておりました。
4つめはイベントが多いことです。
普通のコスプレイベントならまだよかったのですが、バスタオルで巻くだけというほぼ全裸のイベントはすごく嫌でした。
ブラはしてはいけないですが、バスタオルだけだとパンツだけになるのですごく嫌です。
また、毎週なにかしらのイベントがあったのでとてもだるかったです。
5つめは風紀です。
私自身そのキャバクラのグループの社長と風紀していたのですが、実際にそういう女の子がたくさんいて風紀すると待遇がよくなったりするのでその店で働く分には問題ないですが、正直風紀があるキャバクラで働くとみんな掲示板やらなにやらで暴露するのでそれが嫌です。
結局だれかにすぐばれるし、広まるのでだるいです。
これら5つの理由を機に転職し、お昼の仕事に就きました。
月収はかなり下がりましたが、お昼の仕事で地道に稼ぐことの大切さをしりました。
私はセクシーキャバクラで業務委託で個人事業主として働いていました。
辞めようと思った一番の理由は、お客さんに乳首ばかり触られて痛みと痒さでつらくなったからです。
私が勤務していたお店は15分くらいでお客さんが交代になりますが、その度にこねくり回すように乳首ばかり触られました。
拒否するわけにもいかず耐えなくてはならなくて、身体がしんどかったです。
また、お客さんに指名されることもあり最初は嬉しかったのですが、だんだんと要求がハードなものになってきました。
嫌だと何度も断ってもしつこく要求してくる人も居て、精神的にも疲れました。
店内奥には人目につきにくいVIPルームがあり、ここではお店で禁止されている本番行為を求めてくるような人も居ました。
力ずくで無理矢理されそうになったこともあり、身の危険を感じました。
これがきっかけではっきりと辞めようと決意することになりました。
幸い私が働いていたお店は完全自由出勤制のお店でした。
つまり、シフトというものが存在しなくて、自分が行きたいと思ったタイミングにお店に行けば仕事ができるお店だったのです。
なので、辞めようと決意した時点で、次に出勤する予定のシフトなど組まれていませんでした。
また、稼いだお金は日払いなので、受け取っていない分も残っていません。
そのおかげで、はっきりと辞意を伝えなくても辞めることが可能だったのです。
お店に辞意を伝えたら引き止められることは目に見えていたので、私は辞めることは伝えずにフェードアウトしていくことにしました。
時々、お店のボーイさんから営業メールや電話がきましたが、当時私は大学生だったので「学校が忙しいからまた時間ができたら働かせてください。」と伝えれば、必要以上にしつこくされることはありませんでした。
そしてそのままお店には行くことなくボーイからもだんだんと連絡がこなくなり、自然消滅のような形で辞めることができました。
もちろん退職届も書いていません。
セクシーキャバクラを辞めた後は、チャットレディーの仕事につきました。
チャットレディーは他の風俗と違ってネット上の仕事なので、お客さんに触られることがありません。
服を脱いだリして裸を見られることはありますが、セクシーキャバクラで体を見られることには慣れてはいたので、どってことはなかったです。
チャットレディーは好きな時に好きなだけ働けるので、自分で時間の管理ができてストレスなく働くことができるようになりました。
有難いことにセクシーキャバクラで働いていた時よりも収入が増えたし良いことばかりです。
合わないと思ったセクシーキャバクラを無理に続けずに、自分に合うチャットレディの仕事につくことができて本当に良かったです。
21歳の時にセクシーキャバクラで働いていました。
雇用形態は、時給5000円と、各種飲み物にバックが付き、全額日払いでした。
4か月ほど働いていたのですが、時給が高いからと仕事を舐めていた部分があったのは否めません。
普通のキャバクラだと、キャストにおさわり禁止というのがルールだと思うのですが、それを守るお客さんは少数です。
水商売はそういうルールが決められていても、お酒が入ったお客様はそれ以上を求めるのはどこも同じだと思います。
私が働いていたのはセクシーキャバクラなので、触れるキャバクラとなってはいるのですが、ルールとしては上半身のみ、となっていました。
しかしそれがオーケーとなると、それ以上を求めるお客様の多いこと多いこと…お仕事なので、と言われてしまえばそれまでなのですが。
ボーイさんも、本来ならば止める立場にありますが、なにせドリンクの配膳や延長の有無などで忙しく、頼りにはなりません。
そして、水商売の女性は軽く見られがちです。それがルールに反することでも、こういうお仕事をしているんだからいいだろうと考えてしまう方が多いです。
もちろん、紳士なお客様も多かったのですが、それらのことから、結局雇用された時の話と違うなあとなってしまったわけです。
性的なことが絡んでくると、男性は歯止めが利かないこともあるんだと感じてからは、昼間にみる男性が疑わしく感じてきてしまったりと、
まだ若かったので、こういうものだと割り切れなくなってしまっていました。そこで、辞めようと思い立ちました。
店長にお話ししたときは、理由が自分の感情によるものというのもあり、言いにくかったので、引っ越して違う土地に行くので、出勤が難しくなると伝えました。
伝えてからは一か月は働かなければいけないので、一か月働いたのちにお店を辞めました。
その後、私は昼のお仕事に就いたのですが、辞めてよかったと思う点は、
仕事の仕方に規定以上を求められないこと、普通の女性として人権ある対応をしてもらえること、お酒を夜通し飲まなくていいということだと思います。
経験にはなりましたが、やはり高い時給にはそれなりの精神的負担がかかってくるので、これからやる女性は覚悟を持って働こうというのが、私の意見です。
私は22歳の時、いちゃキャバと呼ばれるところで働いていました。
いちゃキャバというのは、一般的にキャバクラのようにお客様のお酒の相手をしながら恋人のようにいちゃいちゃしながら服の上からお触りもできるお店です。
がっつり触られる心配もないので女の子も働きやすくたくさんの子が在籍していました。
私が辞めようと思ったのは働いて半年ほど経った頃です。
仕事内容にも慣れてきて、自分のお客さんもつかめるようになってきたとき、女の子とのトラブルで辞めることを決意しました。
もともと私はナンバーワンになりたくて働いていた中で、先輩であるキャストが私のお客さんを取ろうとしたことがキッカケです。
初めのころは先輩だし言いづらく、見逃していたこともあったけど、私の生活にかかわることですしどんどんひどくなっていくばかりなので、お店の店長に相談しました。
ですが、店長自身もキャストである女の子にあまり強く言えなく、頼りないものでした。
それから、どんどん売り上げの邪魔をされるようになり、辞めて少しこの業界から離れることに決めました。
働き始めて1年ほどした頃に店長に辞めることを話しました。
キャストからの邪魔が迷惑なこと、お店が頼りにならないこと等すべて話しました。
次の日には店長ではなく社長に呼び出され、改善するからと引き止められましたが、私はもうすでに転職先を決めていたし、断固として決まった日付で辞めることを譲らなかったので、無事にラストイベントをして辞めることができました。私はその際退職届を出しておらず、話し合いで退職しました。
新しい職場は昼職と呼ばれる会社員として働いています。
転職したことによって生活リズムが整えられ、お酒を飲むことも少なくなったので、肌の調子が良くなり健康的になることができました。
また、転職をしたおかげで職場の上司と結婚することができました。昼職で頑張ることで両親を安心させられましたし、結果的に転職できてすごく良かったと思っています。
他にも学生さんで抜きキャバ・セクキャバをしていた方、研修中・体験入店で辞めた人も沢山いました。
その他の抜きキャバ・セクキャバを辞める理由・行きたくない理由って?
その他の抜きキャバ・セクキャバを辞めたい理由としては
- 体験入店だけのつもりが、むりやり流れで働かされそうになった
- 本番を強要された
- 病気が怖くなった
- 精神的に辛くストレスがたまった
- とにかく仕事が大変、辛い、きつい
- 働いてみると求人の内容と違った
- 親にばれるのが怖くなった
- 自分には合わないと感じた
- 生活リズムの乱れについていけなくなった
- 大切な人ができた
- 人気がでなくていづらい
などがありました。
セクキャバを辞める方法は、以下に紹介する記事が参考になると思いますが、もし
- 自分から退職を切り出せない、
- 辞めたいといっても強い引き止めに合う
- 即日退職したい
という場合は、この記事の最後までお進みください。
自分で退職するコツ
退職時のよくあるトラブル解決法
今すぐ一言も話さずセクキャバを辞めて、その後の関係も一切断ち切れるサービスって?
セクキャバを辞める時って、昼職とは少し違う問題が起きやすいんですよね。
例えば
- 罰金や損害賠償を請求すると脅される
- 学校や実家に電話がかかってこないか心配
- 「それなら給料はもう払わない」と言って引き止められる
- 辞めた後に怖い人が家に来たり、嫌がらせの電話が来ないか心配
などの怖い思いをしていて、簡単にセクキャバをバックレたり飛ぶ事ができなくて悩んでいる方も多いです。
勿論これらは違法なのですが、自分一人で相手を説き伏せるのもなかなか難しいと思います。
こんな時に便利なのが、第三者が間に入ってくれる退職代行サービスです。
退職代行サービスは私たちと会社の間に入ってくれるサービスで、
- 代わりに退職を伝えてくれる
- 当然の権利である給料、残業代についても伝えてくれる
- 私たち本人はもちろん、実家や学校に電話しないよう伝えてくれる
- 今この瞬間から、一言も会社の人と話さず退職できる
- これまで退職を拒否されたことがない
- 訴えられたこともない
- 最短で即日退職可能
という特徴があります。
退職代行サービスという第三者が間に入ってくれることで、お店も違法なことをバラされてはいけないと、急に退職を認めてくれることが多いそうです。
ある退職代行サービスでは1日30件ほど問い合わせがあり、こういう問題にも慣れているそうです(笑)
「今からもう一言も会社の人と話す必要はありません。我々が穏便に貴方を退社させます」
「我々が全力であなたを守ります。絶対に連絡しないよう伝えるので安心してください。」
「これから先は全て我々を通じてやり取りします。我々は慣れていますから、リラックスしてお待ち下さい。」
私が使ったときは、そう言ってリラックスさせてくれて、その通り一言も相手と話すことなく退職することができました。
もちろん退職後も一切関わりがありません。
自分が退職できる状態かどうかの無料相談は、24時間…つまり今この瞬間でも出来ます。
詳しくは以下の記事を読んでみてください。