「会社を辞めたいです」
そういって、素直に退職を認めてくれる会社ばかりではありません。
退職を伝えても、
- 退職届を受け取り拒否、話し合いを進めてもらえない
- 「人手不足だから…」「繁忙期だから…」と退職を引き止められる
- 「損害賠償だ!」「それなら最後の月の給料は払えない!」「残業代は払わない!」と言われる
- 「有給は認められない」と言われる
- 終わりそうにない引継ぎを要求されて、ズルズルと働き続けさせられる
- 辞めるとわかった瞬間にパワハラが悪化して、嫌がらせやいじめをしてくる
こういうことはよくあります。
それにもしかすると上司や経営者が怒りっぽい人で、そもそも退職を伝えるのも怖いかもしれませんね。
でも実は、私たちは誰でも退職する権利があります。
別に会社がなんと言おうとも、就業規則で決まっていたとしても、法的には退職届を提出して2週間後にはもう会社に行かなくていいんです(参考:就業規則違反の退職に関しまして)。
それに「残業代を払えない」とか「最後の給料は払えない」とか「有給は認めない」とかもすべて違法です(参考:退職後の給与未払いについて/退職につき有給消化をしたいのですが)
また損害賠償請求も9割はただの脅しですし、人手不足で会社に損が出たとしても、それは会社側の経営リスクだと考えられています(参考:退職による損害賠償請求)
加えて労働基準法では、退職を理由に損害賠償請求や違約金を請求する、もしくは天引きすることを禁じています。
就業規則に何と書いてあったとしても、そもそもそれが違法である場合は認められません。
つまり本来は、私たちは何も気にすることなく、給料も残業代も貰って、有給も消化して辞められます。
会社は私たちを言いくるめられると思って、こういえば辞めないだろうと思って脅しているだけなのです。
目次
退職代行サービスって何のためにあるの?
それでは、退職代行サービスっていったい何のためにあるんでしょう?
退職代行サービスは、
- 退職したい
- 給料や残業代をもらいたい
- 有給を使いたい
などの当たり前の権利を、あなたに代わって会社に伝えてくれるサービスです(電話と郵送で処理してくれますから、あなたがどこにお住まいでも関係ありません)。
要は第三者が、私たちと会社の間に介入するわけです。
そして、これが会社にはかなり効果的です。
というのも、実は退職代行サービスには”万が一裁判になった時には、会社側の無理な主張や暴言を連絡記録として提供できる”という側面があるんです。
要は会社側からすると、退職代行サービスによって
- 私たちが退職したくなった理由(ブラック企業、パワハラなど)
- 退職、有給消化、給料等の支払いを拒否したという法律違反
これらを外部にバラされて、大事にされてしまう可能性があると感じるわけです。
その結果、「それならもう、黙って辞めてくれればいい」と、ほとんどの会社が私たちを即日退職させてくれるわけです。
それはもう、今までの勢いは何だったんだというくらいアッサリ終わります。
実際利用された方も、死ぬ思いで頼んだ退職代行サービスからアッサリと「無事退職できました。すべて終わりましたよ」と言われて、(今までのは一体何だったんだ…)と、あっけにとられることが多いです。
とっても怖い上司や、「就業規則で半年前通知だって言ってるだろ!」と強気だった社長が、アッサリ即日退職を認めてくれるわけですからね。
その他の退職代行サービスを利用するメリット
他にも、退職代行を利用するメリットとしては以下のようなものがあります。
- 上司や経営者に直接、退職を伝える必要がない。退職代行サービスにお願いした瞬間から、会社の人間と一切話さずに退職できる
- 退職代行サービスが断固たる態度で退職を伝えるため、私たちが引き止めを断れない性格でも退職できる
- 最短で即日退職できるので、今日から自由になれる(最短で即日なので、2週間後でも1カ月後でも構いません/法律面はのちほど解説します)
- バックレや無断退職と違い退職の意思を伝えているため、無断欠勤、損害賠償請求、離職票を送ってもらえない、懲役解雇などのリスクがほとんどない。
- 第三者が間に入っているため、退職後の嫌がらせが起きにくい
- 年中無休・24時間対応可能で、今この瞬間からでも会社との関係を断ち切れる。
- 退職までにしなければいけないこと(会社からもらうもの・会社に返すものなど)を、その都度おしえてくれる
- 離職票や退職証明書など、会社から送ってもらう必要がある書類なども送るように伝えてくれる
- もし万が一退職できなかった場合は全額返金してくれる
- 転職のサポートまで無料でしてくれる
などです。
要は退職代行サービスにお願いした瞬間から、一切会社の人間と話すことなく、転職するまでのすべての面倒を見てくれるわけです。
このまま退職しないで、明日もまた〇時に起きて会社へ向かう自分、職場で合わないといけない嫌いな人々、やらないといけない仕事の数々…想像してみてください。
それがすべて1日でリセットできてしまうのが、退職代行サービスなんです。
でもその…退職代行サービスって法的に大丈夫なの?
代わりに退職を伝えてくれる…よくよく考えてみると変なサービスですよね(笑)
いろいろ言いたい事もある人もいるでしょうが、もっとも大事なのは法律面です。
そもそも退職代行サービスって、違法ではないんでしょうか。
また会社から訴えられたり…即日退職なんてすると損害賠償請求をされたりしないんでしょうか?
まず退職代行サービス自体は、「これまで紹介したような業務を行う限り」は違法ではありません。
それはなぜかというと、そもそも退職代行がやっていることは法律で守られた権利を伝えるだけだからです。
それに退職の申し出って、メールでも電話でもラインでも、相手に伝われば法律的に問題ありません。
要は本人に代わって退職や有給について伝えるだけなので、違法性はありません。
他にも退職代行サービスには、退職するのに必要な手続きは何か、本来であれば会社の人間に聞くべきことを間に入って代わりに聞いてくれるサービスもありますよね。
これも書類等の手続きは私たち自身がするので、法律は特に絡んできません。
要は退職代行サービスは、法律の論点争いはしない(できない)わけです。
当然の権利を伝えて、当たり前のように辞めさせてもらって、有給消化を消化して給料をもらうことに何も問題はありません。
しかし!弁護士でしか対応できない件もある
さきほど「退職代行サービスは法律の論点を争えない」と言いました。
ここを争って「交渉」になると、弁護士に頼むほかありません(
具体的には
- 退職する際に、これまで受けたパワハラ等の慰謝料を請求したい
- 給料や残業代の未払い、有給について会社がゴネるので弁護士を立てて法的に争いたい
- 実際に損害賠償請求をされたので、それについて交渉したい
こういう場合は、弁護士以外が対応すると「非弁行為」となって法的問題となるので出来ません。
ですので初めから徹底的に争いたい場合は、弁護士に依頼したほうが早いですね。
ただしこちらが弁護士を立てた場合、あちらも弁護士を立ててくる可能性があり、起訴など話が大きくなる可能性が高いです。
また弁護士に退職代行を依頼した場合、費用も高額になります。
そもそも(要相談)と費用を明らかにしていないところが多いのですが、例えばC法律事務所の場合
- 退職代行料:社員65000円(税抜)、アルバイト・パート55000円(税抜)
- 即日対応料金:10000円(税抜)
- 残業代・給料・退職金・パワハラ慰謝料の請求:成功報酬20%(税抜)/但し最低報酬25万円から
と、最低30万円は必要になってきます。
また
- 交渉期間は2カ月間(それ以降は追加料金)
- 営業日のみの対応
- 初回相談30分のみ無料(それ以降は有料)
- 個人で対応しているため、退職まで1週間~10日ほどかかる恐れあり
- 返金保証なし
というような内容です。
退職代行サービスなら、法律事務所に依頼するよりも費用を抑えることが可能です。 気になる方はランキングを参考に検討してみてください。
でも、即日退職って本当にできるの?失敗しない?
まず退職代行サービスを利用したからと言って、必ず即日退職しないといけないわけではありません。
とにかく退職を認めてもらいたい、2週間は”けじめ”として通いたい、もしくは有給を使って綺麗に辞めたい。
これでも何の問題もありません。
ただ退職代行サービスを使う方は、「もう限界」という方も多いです。
上司が怖い、パワハラがひどい、ブラック企業…こんな状態だと、一日も出社したくないですよね。
他にも、新入社員など働き始めたばかりで有給がない方もいます。
でも14日間の有給をもらうために、これから1年間我慢して働くなんて出来ませんよね。
そういうわけで、退職代行サービスを利用される方の多くが即日退職されています。
でもこれって、法的に問題ないのでしょうか?
実は2週間経たないと退職できないわけではない
私はこの記事の始めに「2週間後には退職できる」と言いましたが、実は2週間開けないと必ず退職できないわけではありません。
こちらのページで弁護士さんが回答されているように、要は「2週間以内に辞める場合で会社に損害が生じた場合は、会社側は損害賠償請求も可能ですよ」という話です。
つまり双方で合意があれば、2週間以内でも何の問題もなく即日退職できます。
とはいうものの、「会社側は損害賠償請求が可能」って怖いですよね…。
こう聞くと即日退職なんて問題点だらけのリスクの高い行為だと感じるかもしれません。
しかし、退職代行サービスが会社とトラブルになることはまずありません。 それはなぜでしょうか。
簡単に理由をまとめるなら、「こっちが訴えたら、向こうからも訴えられるかも」というのが一つあります。
例えば職場の環境がブラックだったり、パワハラがあったり、実際に私たちが精神的な病気気味になっていた場合、会社としても監督不届きについて突っ込まれるのではないか、と恐れるためです(参考:パワハラで即日退職を願い出ました。会社から損害賠償請求はされますか?)。
労働基準法を守らない会社、パワハラを日常的にしていた会社は、心の底では罪に気づいています。
そんな会社に、万が一の時は会社側の無理な主張を連絡記録として提供できる退職代行サービスが絡んでくるわけですから、会社側はむしろ「下手なことは言えない」「黙って辞めてくれるならありがたい」という状態になります。
それに、弁護士を雇う金額も手間もかかります。
そもそも労働基準法では、労働者は雇用主に対して法的に有利ですからね…一人の社員のためにそこまですることは、ほとんど考えられないです。
そもそも”貴方が辞めたことで間違いなく受けた損害”の立証は難しいですし、出来ても金額的には大きくないことが多いです。
バックレでさえ訴訟されるケースがほぼ0ですから、退職の意思を伝えた&第三者が介入した上で訴えられるケースは、なおさら少なくなります。
損害賠償請求って、横領してバックレとか、このレベルのものがほとんどです。
要するに「損害賠償請求するぞ!」というのは辞めさせないための脅しであることが多く、一度もう退職が決まってしまうと、「どうせいなくなるわけだから面倒なことは嫌だし、何ならパワハラの件を掘り下げられても困るし、もういいから早くどっかいってくれ」というのがほとんどなわけです。
いかがでしょう、退職代行サービスについて少し理解が深まりましたでしょうか。
まだまだ細かな質問があると思いますが、そちらはこの記事の後半で紹介するとして、次は実際に退職代行サービスを使った時の流れや、実際にかかる料金をご紹介しますね。
退職代行サービスを使えば、すごく簡単に仕事を辞められることがわかると思います。
退職代行サービスで退職するまでの流れ、使い方
それでは、退職代行業者を使った退職のやり方についてご紹介しますね。
1.公式サイトからメール、ライン、電話で代行業者に相談する
退職すると決めたとき、退職するか迷ったとき、もしくは「今の私でも何も問題なく退職できるのかなぁ…」とわからない時、退職代行サービスに相談してみましょう。
退職する時の状態は人によって違うので、あなたの雇用形態、勤続年数、会社の状況などから、今後の退職の流れなどについて代行業者から説明していただけます。
もちろん相談は匿名&非通知でできますから、退職のイメージができなければ相談だけで辞めてももちろん大丈夫です。
2.申し込み&お支払い
退職代行サービスに相談に乗ってもらって、ぜひお願いしたいと思ったら、次は正式なお申込みになります。
申し込み先はこの時に教えてもらいますが、支払方法は銀行振込とクレジットカードがあります(クレジットカード会社のほうで、後から分割払いもできます)。
そしてこの瞬間から、あなたは一切会社と連絡を取る必要がなくなります。
今後はすべて退職代行サービスを通じてのやり取りになるので、パワハラなどひどい仕打ちも忘れて、どーんとリラックスしておいてください(笑)
実際、退職代行サービスを利用した際に、以下のような声をかけてもらうことがよくあるそうです。
- 「もう大丈夫ですよ」
- 「今から一言も会社の人と話す必要はありません。我々が穏便に貴方を退社させます」
- 「これから先は全て我々を通じてやり取りします。我々は慣れていますから、リラックスしてお待ち下さい。」
3.より細かな打合せ・最終決定
入金が確認でき次第、今後の流れについてより細かな計画を立てます。
とはいっても、退職代行を実行する時間、(指定がある場合は)退職の理由について、会社の連絡先やあなたの名前、退職完了後にあなたがしないといけない事の確認などです。
相談の時間や回数に制限はないので、じっくり話し合うことも出来ますが、「とにかく早く辞めたい!」という場合は数分で打ち合わせを終わらせることも出来ます。
最短で、相談から退職実行まで数十分で終わるケースもありますよ。
4.退職代行の実行&結果報告
いよいよ退職代行の実行です!
退職代行業者があなたに代わって、退職の申し出をしてくれます。
この瞬間が私たちは一番ドキドキしますよね。
でも、このドキドキはそう長くは続きません。
何故なら、9割の会社はその日のうちに、残りのほとんどの企業は翌日に折り返しの電話で退職を認めてくれるからです。
ちなみに退職が完了するまで、代行業者はその都度状況をこまめに教えてくれますし、退職が完了するまで何度でも会社に連絡してくれます。
一週間以上、毎日電話をし続けて退職を許してもらった例もあります。
また退職代行業者から会社に「本人や本人の家族に直接連絡をしないで、すべて業者を通じて連絡してほしい」と強く伝えますから、会社から連絡が来ることもほとんどありません。
無事退職出来たら、退職代行サービスから電話やメール、ラインで連絡が来ます。
「お疲れ様です。無事、退職を認めていただけました。この後は――」
おそらく9割の人は、あまりにもあっけないので驚くと思います。
でも確実に、今までの会社との関係は断ち切れていて、明日から出社しなくていいんです。
5.転職に向けての手続き
詳しいことは退職代行業者から連絡がありますが、ここからは一般的な退職と同様の手続きが必要になってきます。
何をどこに提出すればいいか、書類の作り方、郵送の仕方、失業手当の受給手続きなど、退職代行サービスでは細かく教えてもらえるので安心してください。
ただ一般的な流れとしては、後日会社から各種書類(退職届・源泉徴収票・雇用保険被保険者証・社会保険資格喪失証明書・離職票・年金手帳など)や、(残っている場合は)私物が送られてくるので、各書類や保険証、会社から借りてるもの(身分証明書や社員証、ロッカーのカギ等)を会社へ返送することになります。
(退職届については、退職日を明記した退職届をラインやメールで送ることも可能です)
この辺りは一般的な退職と同じで、退職代行サービスに頼んだからと言って手に入らない書類などもないので、後から調べても大丈夫です。
これがバックレや無断退職だと
- 離職票をなかなか送ってもらえない
- 健康保険の資格喪失の手続きを故意に後らせられる
などの嫌がらせを受けることも多いのですが(違法です)、その点、退職代行は送るようにしっかり伝えてくれるので安心ですね(笑)
少しでも問題があると、すぐに何度でも会社側に連絡してくれますから。
なお退職後の会社との連絡も全て退職代行業者を通じてですし、やり取りは全て郵送で行います。
当然ですが退職後も会社の人間とは会う必要も話す必要もないので、ご安心ください。
ちなみに事前に退職代行サービスを利用しようと決めていた場合は、あらかじめ会社の私物は持ち帰り、返却物は最後の出勤日に会社に置いて帰ると、いろいろと手間が省けます。
退職届を机の上に置いて帰ってきて、その日のうちに代行サービスにお願いするのも手間が省けていいですね。
他にも先払いで受け取っていた交通費に関しては請求書を郵送して清算、営業車は担当者に取りに来てもらうなど、柔軟に対応してもらえますよ。
以上が、退職代行サービスの基本的な流れになります。
退職代行サービスを使えば、明日も明後日も1年後も10年後も耐え続けなければいけない職場や人間と、今この瞬間から二度と会わずに合法的に退職できます。
明日の朝起きないといけない時間、会わなければいけない嫌いな人、やらなければいけない仕事の数々、すべて無くして0にして今後の人生についてゆっくり考えられるわけです。
ぜひ、退職代行サービスを使ってみてくださいね。
おすすめの退職代行サービス5選
1.退職代行サービス SARABA
- 一律24,000円!業界トップクラスの安さ
- 対応がスムーズ
- 追加料金なし
- 無料転職サポートあり
- 労働組合が運営
「こんな仕事とはおさらば」でお馴染みの、退職代行サービスSARABA。
業界トップクラスの低価格が話題で、「日経新聞」や「報道ステーション」などからの取材実績もあります。
もちろん今まで利用者が退職できなかったケースはないそうなので、安心です!
オプション料金はなく、返金保証つきの信頼できるサービスです。
2.退職代行ニコイチ
- 長年のノウハウがある
- 業界トップクラスの低価格!一律27,000円
- 有給取得もサポート
- 返金保証制度あり
- 心理カウンセラーが在籍
退職成功率100%を誇る退職代行ニコイチは、2004年創業の退職代行・電話代行サービスの会社です。
退職代行サービスは6年目ですが、業界では最も早くにスタートさせた企業。
プロの心理カウンセラーも在籍しており、仕事の悩みを相談しやすい環境が整っています。
LINEでの無料相談も可能なので、ぜひ利用してみてください!
3.退職代行Jobs
- 弁護士監修でストレスフリー
- 安心パックプラン29,000円
- 退職できなければ全額返金
- 転職や給付金サポートあり
顧問弁護士指導の適正業務が魅力の退職代行Jobs。
労働組合に加入できる安心パックプランは29,000円という安さです。(加入なしの場合は27,000円)
自らも退職経験のある顧問弁護士とセラピスト西前啓子さんが指導を行っており、手厚いサポートが受けられます。
上司に連絡することなくストレスフリーで退職できるので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
4.退職代行サービス 辞めるんです
- 一律27,000円
- 退職率100%
- 即日退職が可能
- 後払いも可能
- 全額返金保証あり
オプション料金は発生せず、27,000円でサポートが受けられます。
ありがたいことに24時間365日、しっかり対応してくれる点も魅力です。
LINEでアンケートに答えると、現状の確認やスケジュールの提案をしてもらえます。
そこで納得すればすぐにサービスが利用できるので、ストレスなく依頼できるでしょう。
サービスに自信があるからこそ、後払いに対応している点もポイントです。
5.退職代行ガーディアン
- 確実に退職できる
- 雇用形態に関わらず一律料金24,800円
- 交渉の依頼も可能
- 電話やLINEで365日、相談・申し込みができる
東京労働経済組合が運営する退職代行ガーディアン。
労働組合は法律に則って進めてくれるため、安心して任せることができます。
即日退職も可能なので、就業規則によって悩んでいる方も安心です。
引き止めに合ったり退職を言い出せない環境でも、確実に退職することができます。
退職代行サービスのよくある質問
基本的な退職代行サービスの話はここまでですが、まだ疑問に思っている事があるかもしれません。
そこで、よくある質問に回答しておきます。
退職代行サービスを利用する人って、どんな人が多いの?
退職代行サービスはあらゆる方が利用していますが、少し例を挙げてみると
- 即日退職したい方
- 退職届を拒否されて、話し合いも進まずズルズルと働き続けていて、キリがないと感じた方
- 上司が怖い、もしくはいい人で退職を自分から切り出せない方
- 「退職するなら有給は出せない」と言われて、どうしていいかわからない方
- 退職すると言ったら「損害賠償請求だ!」と言われ、どうしていいかわからない方
- 人手不足、繁忙期などを利用に強く引き止められ、自分からは強く辞めたいと言えない方
- 試用期間中や研修中、新入社員だけど退職したい。でも自分からは気まずくて言えない方
- パワハラやセクハラ、モラハラを受けている方
- ブラック企業に勤めている方
- 会社が原因でうつ病や精神障害を発症してしまった方
- 職場の人間関係に悩んでいる方、いじめを受けている方
- 残業代が出ないことに不満を持っている方
- ノルマを課せられていて、精神的にもう限界だと感じている方
- 長時間労働や残業で休日もなく、過労で限界の方
- 結婚や妊娠したけど、自分から会社には言い出せない方
- ストレスで体に異変が表れている方
- 親の病気や介護などで、どうしても今やめないといけない方
- 管理職をしていて、自分では退職を伝えにくい方
- 知人からの紹介のため、自分からはなかなか言い出せない方
- 仕事に対してやりがいを全く感じられず、毎日苦痛だった方
等がいらっしゃいます。
職業に関しても、お堅い仕事から水商売まで、いろいろな方が利用されています。
すべての雇用形態で退職代行サービスは使えるの?
退職代行サービスは、
- 正社員
- 契約社員
- 派遣社員
- パート・アルバイト
- フリーター
- 公務員
- 新卒・新入社員
- 研修中・試用期間中
すべての方が利用できますし、実際に利用されています。
雇用形態にかかわらず、私たちは退職する権利を持っています。
そしてその権利を伝えるのが退職代行サービスのお仕事ですからね。
バイトを辞める電話の代行も、数十年務めた正社員の退職代行も、サポートしてくれますよ。
ただし、代行業者によっては料金に差がある場合も
例えば、このサイトでオススメしているSARABAの場合は、一律料金で雇用形態によって料金に差はありません。
ただ他の小さな退職代行サービス…例えばN社だと
- 勤続年数5年未満の正社員は8万円
- アルバイト・パートは6万円
- 勤続年数が5年以上・役職がついている・無断欠勤中・寮や借り上げ社宅にお住まいの方、退職の意思を何度も伝えているのに辞めさせてもらえてない方・会社と揉めていて退職のお話が難航しそうな場合は10万円
Y社だと
- アルバイト・パート:5万円
- 正社員・契約社員:7万円
- 勤続5年以上:10万円
などなど、料金によって差があることがあります。
もし退職代行サービスを利用される場合は、事前にチェックしておいてくださいね。
退職代行サービスで退職しても、無断欠勤や解雇扱いにはならないの?
バックレや無断退職とは違って、退職代行サービスでは退職の意思を伝えていますよね。
それに退職の意思を伝えるって、実はメールでも電話でもラインでも伝われば構わないんです。
なので仮に退職代行サービスでも退職の意思を伝えれば、無断欠勤の扱いにはなりません。
また退職の意思表示を理由に解雇しようとするのは「不当解雇」になります。
退職代行サービスを使っても、転職活動に影響しない?
例えば無断欠勤やバックレなどをすると、次の転職に必要な書類をなかなか送ってこないなどの嫌がらせを受けることもあります。
でも、これも違法です。
そこで第三者の退職代行サービスが間に入ると、代行業者の方から会社に何度でも連絡してくれるので、書類が遅れるということも基本的には無いです。
また退職の流れも通常の退職と全く同じなので、職歴や次の仕事に影響が出るといったことは無いですよ。
退職後に会社から自分や親、身元保証人に連絡が来ることはない?
まず退職代行サービスでは初めて会社に連絡した時から、「本人に電話をしてほしくない」「親や他の人にも連絡してほしくない」「家にも来てほしくない」「すべての連絡は退職代行サービスを通じてほしい」という事を伝えてもらえます。
ですので、基本的には親にばれずに退職できます。
(ちなみに退職代行サービスから、私たちに手紙などを送ることもありません)
退職後はなおさら会社は私たちに関心がありませんから、基本的に電話がかかってくる事はありません。
また、もし万が一かかってきても出る必要はありません(重要な連絡であれば、退職代行サービスを通じて連絡が来ます)。
そもそも退職できた時点で、会社と私たちは和解していますからね。
それに、万が一の時は会社側の無理な主張や暴言を連絡記録として提供できる退職代行業者が間に入ってるわけですから、退職後にまで嫌がらせをするとは考えにくいです。
また身元保証人にも、会社側から連絡する義務などはございません。
引継ぎしろって言われてるんだけど、退職代行サービスを使うとどうなる?
まれに「引継ぎをしないと退職を認めない」と言う経営者がいます。
出来ることなら引継ぎ業務を行うべきですが、
- 引継ぎができないから退職を拒否したり
- 引継ぎを理由に退職日まで有給を使わせなかったり
する権利はありません(参考:引き継ぎが不十分として、退職後の損害賠償請求が認められる可能性はありますか?)
要は退職させないための脅しの場合がほとんどなので、第三者が介入した場合、あっさり退職を認めてくれるのがほとんどです。
ただし、できる限りの引継ぎメモ等を作っておくのは、円滑に辞めるためにやっておくと良いですね。
バックレ、無断欠勤中でも退職代行サービスを使える?
仕事に行くのが辛くなって、バックレたり無断欠勤してしまった。
このまま仕事を辞めたいけど、どうしていいかわからない時ってありますよね。
こんな場合でも、退職代行サービスは勿論使えます。
むしろバックレや無断欠勤は解雇や損害賠償請求の可能性が高くなるので、何かしらの行動したほうがいいかもしれません。
もし退職代行サービスを利用する場合は、通常と同じく退職代行サービスがあなたの代わりに会社に退職を伝えて、離職票や雇用保険被保険者証など必要な書類はすべてあなたに送るように伝えてくれます。
もし会社に返却するものがあれば、会社に郵送で送り返してください。
ただしその場合も、退職代行サービスが何を返却すればいいのかを会社に聞いてくれますから、私たちが会社と直接やり取りすることはありません。
無断欠勤中でも気まずい思いをせず、自宅にいながら退職することができますよ。
今この瞬間から、あなたが会社の人と直接話す必要はなくなります。
職場が人手不足でも辞められる?
人手不足を理由に退職の引き止めをしようとする会社がありますが、人手不足は会社の責任であって、私たちの責任ではありません(参考:円満退職したいのですが、できません。どうしたらいいですか?)
ですので、人手不足で会社を辞められないということは無いです。
退職代行サービスは退職の理由をどう伝えるの?
実は退職する際に、退職の理由を伝える義務はありません。
ただ相手も理由は気になりますから、何かしらの理由があったほうが相手も納得して、円滑に辞められる場合が多いです。
退職理由について指定がある場合は担当者に伝えましょう。 特に指定がない場合は、体調不良を理由に退職代行を実行する場合が多いです(引き留めても働けないため、即日退社を相手が認めやすくなるため)。
「昨日まで元気に働いていたのに大丈夫?」と思われるかもしれませんが、急に体調が崩れることもありますし、あまり深く突っ込まれるケースはほとんどありません。
また診断書の提出義務もありません(参考:退職時に診断書の提出を求められた)
社宅や寮、借り上げ住宅に住んでいる場合でも、退職代行サービスを使える?
はい、問題なく使えますよ。
社宅や寮、借り上げ住宅の退去日なども、退職代行業者が代わりに聞いてくれます。
普段、給料が手渡しの場合は?
退職代行サービスが、給料を振り込んでほしいと伝えます。
9割の企業は、第三者が伝えることで何も問題なく給料を振り込んでくださいます。
万が一振り込んでもらえない場合でも、退職代行サービスにぜひ相談してみてください。
親になりすまして電話してくれる?
退職代行サービスは基本的に、親や友人など誰かになりすまして退職の電話をするオプションはございません。
理由は簡単で、
- バレるとトラブルになり、余計に辞めにくくなる
- 親や友人の立場だと、会社も親や友人が法律等に詳しくないと思い強気に出てくることがある
からです。
退職代行サービスの強みは「第三者であること」ですし、第三者だからこそ会社もパワハラ等に慎重になります。
親や友人に代行してもらった立場ですと、メリットはなくデメリットしかないため、退職代行サービスでは対応しておりません。
(同じ理由で、親や友人に退職を言ってもらう、代行してもらうのはお勧めしません)
相談内容は絶対に秘密にしてもらえますか?
・お客さまの同意がある場合
・お客さまが希望されるサービスを行なうために当社が業務を委託する業者に対して開示する場合
・法令に基づき開示することが必要である場合
を除いて、第三者に公開されることは一切ありません。
実際どうなの?退職代行の評判・口コミ
これまで退職代行サービスについて色々とご紹介しましたが、「実際に退職代行した人って、どれくらいいるんだろう」「退職代行をやってみた人の感想が知りたい」と思いますよね。
実は私たちが思っている以上に退職代行サービスで退職された方は多いですし、「いざとなったら使おう…」とサービスの利用に抵抗がない方も多いようです。
↓
上司と会わずに即日で退職出来る画期的なシステムです。
今の職場に悩んでるあなたは一度検討してみては?
ブラック企業に勤めて心も体もズタボロになってる時に退職手続きなんてできません。 辞めたいと伝えても辞められないし、さらにブラック度増すし。
誰に何と言われようとも、鬱になったりする前に代行使ってでも辞めた方がいいと思います!
しかも最近流行りの退職代行使ったみたいだし…
今じゃ普通のサービスなのかみという印象です!