アマゾンジャパン(Amazon)に転職したい方が知っておくべき採用情報、求人情報、社員の口コミや転職成功のコツをまとめています。
これを最後まで読めば、アマゾンジャパンへの転職成功に必要な知識を一気に掴むことができます。
これから本格的に転職活動して、アマゾンジャパンへ転職したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
アマゾンジャパン(Amazon)の口コミ・評判は?
社員の生の口コミと評価が分かるサイトVorkersで口コミ・評判をみていきましょう。
社員の評価が高いのは「法令順守意識」と「待遇面の満足度」となっており、どちらも4.0点以上です。
多くの社員は企業の方針や理念を理解できて、給与や福利厚生などの待遇面に満足していると感じています。
全体評価は3,63点と評価は高めですが、「人材の長期育成」と「社員の相互尊重」が低評価となっています。
教育制度や研修はあまり期待できず、即戦力が求められて協調性よりも個人主義であることが分かります。
月間残業時間は約33時間、有給休暇消化率は約64%となっており、休みは取りやすい企業と言えます。
アマゾンジャパン(Amazon)の「組織体制・企業文化」に対する口コミ・評判
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アマゾンジャパン(Amazon)の「モチベーション・評価制度」に対する口コミ・評判
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アマゾンジャパン(Amazon)の「年収・給与制度」に対する口コミ・評判
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アマゾンジャパン(Amazon)の「女性の働きやすさ」に対する口コミ・評判
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アマゾンジャパン(Amazon)はどんな企業?
ここからは、アマゾンジャパン(Amazon)の「会社概要」「事業内容」「売上・業績」「従業員」の4つのポイントをご紹介します。
会社概要
社名 | アマゾンジャパン
(Amazon.co.jp) |
本社所在地 | 東京都目黒区下目黒1丁目8−1 |
代表者 | ジャスパー・チャン、ジェフリー・ハヤシダ |
設立 | 2000年11月 |
資本金 | 非公開 |
事業内容 | 2億種を超える和書、洋書、CDDVD、PCソフトウェア、ゲーム、エレクトロニクス、文房具・オフィス関連用品、ホーム&キッチン、おもちゃ&ホビー、スポーツ、ヘルス&ビューティー、コスメ、時計、ベビー&マタニティ、 アパレル&シューズ、ジュエリー、食品&飲料などの商品を取り扱う総合オンラインストア |
事業内容
1995年、創業者兼CEOのジェフ・ベゾス(Jeffrey P. Bezos)がアメリカで創業した「Amazon」は15兆円の売上を誇るネット販売企業です。
アマゾンの日本法人であるアマゾンジャパンは2000年11月1日に日本語版サイト「Amazon.co.jp」をオープン。
「Amazon.co.jp」は日本最大のECサイトであり、書籍、DVD、家電、おもちゃ、食品など他品目を取り扱っているのが特徴です。
Amazonが提供する商品の他にも一般事業主が専用サイトを開設できるマーチャントでの取り扱い商品を拡大しています。
AWS(Amazon Web Service)に代表されるクラウドサービス、Amazonモバイルサービスなどの新たな事業領域も参戦しています。
主なサービス
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アマゾンジャパンは日本だけでなく、世界約8カ国でウェブサイトを開設しています。
世界各地50か所を超える物流センターを設置してグローバルな展開をしています。
売上・業績
2017年12月期のアマゾンジャパン単体での売上高は119億700万ドル(1兆3,097億7,000万円)と1兆円を超えています。
1兆円を超えたのは、2016年12月期の売上高107億9,700万ドル(1兆1,876億7,000万円)です。
日本のネット販売企業としてはダントツの売上高であり、2位のヨドバシカメラと10倍以上の差を付けています。
ここまで差がツイテいるのは、アマゾンは2億点以上の圧倒的な取り扱い商品数があり、家電から化粧品、食品まで何でも揃うことが挙げられます。
そして、アマゾンプライム会員数は300万人を超えており、他のネット販売企業よりも多く顧客を保有していることが理由です。
従業員
アマゾンジャパンの従業員数は2017年2月2日時点で34万1400名、平均年齢は35.7歳です。
注目どころは、新卒よりも中途社員が多く、実力のある人材が大活躍していることです。
ハイスピードで成長し続けている企業なので、新卒をイチから教育する制度や研修はありません。
入社してすぐに力を発揮する即戦力が求められているので、スキルのある中途採用の人が多いのです。
「アマゾンにもっとこんなサービスがあれば」という想像力が働いて、チャレンジ精神が高い人はアマゾンジャパンに向いています。
アマゾンジャパンは残業時間30~40時間となっており、同業他社のヤフーと楽点と比べても少なめです。
フレックス制度も整っているので家庭と両立したい女性も働きやすいと言えます。
外資系企業なので成果主義であり、結果さえ出せば残業しなくても良いのか嬉しいポイント。
口コミを見ても、あまり上下関係も厳しくなく、オープンで働きやすい職場であると言えます。
アマゾンジャパン(Amazon)の平均年収は640万〜900万円
アマゾンジャパンの年収は完全年俸制で、平均640万円〜900万円となっており、業界内でも高めです。
入社3年目までは、10~15万円程度のボーナスが年4回支給され、入社3年後からは、基本給プラス自社株の付与があります。
新卒採用・中途採用に関係なく、会社のレベル評価制度により年俸が決まります。
アマゾンの平均年収は職種により異なりますが、最も高い職種は、シニアマーケティングマネージャー1,000万円~1,400万円(年俸制)です。
次にプロダクトマネージャー(FBA) 800万円~1,000万円(年俸制)、アカウントマネージャーとアソシエイトアカウントマネージャーは600万円~ 800万円(年俸制)となっています。
給与の基準は、新卒でも中途でも同じレベル制度によって評価されるので、従業員の満足度も高いです。
アマゾンジャパンは中途(キャリア)採用の人でも活躍できる?
アマゾンジャパンは新卒よりも中途(キャリア)採用の人のほうが多く活躍しています。
外資系企業の実力主義なので、もともとスキルのある中途採用の方が活躍の場が多いのです。
アマゾンジャパンは研修制度や教育制度はあまりなく、優秀な中途社員も多いのが期待できますね。
アマゾンジャパンは外資系企業ですが社員の90%は日本人ですから、海外でのキャリアは必須ではありません。
ただし、社内文書やツールはほとんど英語表記なので読み書き程度の英語力は必要です。
アマゾンジャパンの英語力はTOEIC700点が目安となっているので、転職を希望する方は対策しましょう。
全体的に仕事のスピードが早いので、柔軟性があり効率よく仕事を進めることができる人が向いています。
アマゾンジャパン(Amazon)の採用情報
アマゾンジャパンの採用情報は公式サイトに詳細が記載されているので、気になる方は確認しておきましょう。
中途採用は事務職、技術職の他にもデザイン系専門職など、多くの職種を募集しています。
事務系、技術系、デザイン系のどれも専門職ポジションでの採用となるので、経験と実績がある人が条件です。
アマゾンジャパンは新卒採用よりも中途採用人数の方が多く採用しているので、求める人物像にフィットすれば採用されるチャンスは高いです。
アマゾンジャパン(Amazon)の勤務条件
雇用形態 | 正社員 |
給与 | 年俸制 年1回の業務評価による査定有 |
勤務時間 | 9:00~18:00 ※職種によりシフト制(実働8時間) ※職種や職位により、フレックスタイム制やワークフロムホーム(自宅で仕事ができる制度) |
休日/休暇 | 年間休日/120日 年次有給休暇/初年度 最大14日、パーソナル休暇(有給)特別有給休暇 |
待遇/福利厚生 | 通勤交通費:月5万円まで支給。 社会保険完備:アマゾンジャパン健康保険組合、厚生年金、雇用保険、労災保険ほか |
アマゾンジャパン(Amazon)の求人情報
アマゾンジャパンは公式サイトの求人情報ページにて随時、中途採用を募集しています。
事務系職種は新規出店企業の開拓営業、既存出店企業の売り上げ最大化をフォローするためのマーチャンダイジング部署など複数の職種を募集しています。
技術職はネットワークシステムエンジニア職、生産設備メンテナンスエンジニア職を募集しています。
全国フルフィルメントセンター(FC)での物流倉庫全体の工程管理、施設環境管理職などの工程管理職も多く募集中です。
技術系は経験が求められますが、営業職は法人営業経験があれば、採用されることもあるので、異業界でチャレンジしたい方はチャンスです。
アマゾンジャパンの職種は、どれも成果を出せば1年単位で大幅な昇給も可能なのでやりがいはあります。
アマゾンジャパン(Amazon)の転職難易度は?
アマゾンジャパンの公式サイトには正確な転職難易度や比率の記載はありませんでした。
近年の業績好調と人気度を考慮すれば、アマゾンジャパンの転職難易度は高いと予想されます。
業界でも新しいプロジェクトに取り組む斬新な企業として注目されているので、共に成長できる人材が求められています。
自分の得意分野をアピールして、どう会社に貢献できか上手に伝えれば、採用される可能性は高くなります。
アマゾンジャパンのような大企業への転職は、実績のある転職エージェントの力を借りることが最短です。
アマゾンジャパン(Amazon)に転職したい人におすすめな転職エージェント3選!
アマゾンジャパンに転職を検討するなら、転職エージェントを活用すると効率的です。
転職のプロであるエージェントは、大企業の面接で聞かれる質問内容や正しい答え方、自己アピールの仕方などを伝授してくれます。
転職エージェント選びは豊富な転職コンテンツがあり、幅広い業界や業種の求人数を誇る業者を選ぶことが大切。
ここからは、アマゾンジャパンへの転職に導いてくれるおすすめの転職エージェントを3選をご紹介します。
①リクルートエージェント
大企業への転職を希望するなら、転職支援実績があり求人数が多いエージェントを選びましょう。
「リクルートエージェント」は日本最大級の10万件保有していて、その内の80%は一般の求人サイトには記載されていない非公開案件です。
アマゾンジャパンのような大企業は特に非公開案件で募集することが多いので、リクルートエージェントに登録して損することはありません。
登録すると担当のエージェントが付いて転職相談や履歴書や職務経歴書の添削、面接対策を徹底サポートしてくれます。
②doda(デューダ)
「doda」はサイトには掲載されていない非公開求人を含む10万件以上の求人から自分にあった案件を紹介してもらえます。
専属エージェントが応募書類の添削や面接対策はもちろんのこと、面接日程の調整や給与の交渉、入社時期の調整といった細かいサポートをしてくれます。
現職中に転職活動している人は、dodaのスカウトサービスを匿名で利用すれば、企業から面接確約オファーが届くので効率よく転職活動ができます。
③JACリクルートメント
30代からのハイクラス転職、専門職転職に特化した「JACリクルートメント」は大企業への転職実績が43万件を超える実力派です。
これから大企業に絞って本格的に転職活動をしたい方は、大手コンサルタントが豊富に揃う「JACリクルートメント」がおすすめ。
アマゾンジャパンの他にもヤフージャパンや外資系企業も多く取り扱っています。
アマゾンジャパン(Amazon)への転職まとめ
今回は、アマゾンジャパン(Amazon)の転職情報についてまとめてご紹介しました。
自力では難しい大企業への転職は転職エージェントのサポートがあれば、成功に近づけてくれます。
転職エージェントは、大企業の面接対策や自己分析などを徹底サポートして、転職成功に役立ちます。
今回ご紹介したエージェントはどれも完全無料サービスで登録も無料なので、一度試してみてはいかがでしょうか。
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