デロイトトーマツコンサルティングに転職したい方が知っておくべき採用情報、求人情報、社員の口コミや転職成功のコツをまとめています。
これを最後まで読めば、デロイトトーマツコンサルティング(DTC)への転職成功に必要な知識をまとめて得ることができます。
これから本格的に転職活動して、DTCへ転職したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 1 デロイトトーマツコンサルティング(DTC)の口コミ・評判は?
- 2 デロイトトーマツコンサルティング(DTC)はどんな企業?
- 3 デロイトトーマツコンサルティング(DTC)の平均年収は750万〜1,500万円
- 4 デロイトトーマツコンサルティングは中途(キャリア)採用の人でも活躍できる?
- 5 デロイトトーマツコンサルティング(DTC)の採用情報
- 6 デロイトトーマツコンサルティング(DTC)の求人情報
- 7 デロイトトーマツコンサルティング(DTC)の転職難易度は?
- 8 デロイトトーマツコンサルティング(DTC)に転職したい人におすすめな転職エージェント3選!
- 9 デロイトトーマツコンサルティング(DTC)への転職まとめ
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)の口コミ・評判は?
社員の生の口コミと評価が分かるサイトVorkersで口コミ・評判をみていきましょう。
評価が高いのは「20代の成長環境」と「法令順守意識」となっており、風通しがよく働きやすい環境にあると答えています。
総合評価は4.01点と全体的に高めの数値なので、組織体制も給与も満足している人が多いです。
ただし、月間の平均残業時間は81時間とかなり長いのが気になりますが、有給休暇消化率は45.4%となり休暇は取りやすいようです。
デロイトトーマツの「組織体制・企業文化」に対する口コミ・評判
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デロイトトーマツの「モチベーション・評価制度」に対する口コミ・評判
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デロイトトーマツの「年収・給与制度」に対する口コミ・評判
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デロイトトーマツの「女性の働きやすさ」に対する口コミ・評判
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デロイトトーマツコンサルティング(DTC)はどんな企業?
ここからは、DTCの「会社概要」「事業内容」「売上・業績」「従業員」の4つのポイントをご紹介します。
会社概要
社名 | デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
(Deloitte Tohmatsu Consulting LLC) |
本社所在地 | 〒100-6390 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング 17階 TEL:03-5220-8600/FAX:03-5220-8601 |
代表者 | 宋 修永(代表執行役社長) |
設立 | 1993年4月 |
資本金 | 500百万円(2018年5月末日現在) |
事業内容 | コンサルティングサービス
ファイナンシャルアドバイザリー |
事業内容
大手経営コンサルティングファーム「デロイト・トウシュ・トーマツ(Deloitte)グループ」の日本のコンサルティングサービスを担当しています。
DTCはデロイトおよびデロイト トーマツ グループが有する監査・税務・法務・コンサルティング・ファイナンシャルアドバイザリーを提供しています。
デロイトの各国現地事務所と連携して、世界中の各エリアに最適なサービスを提供できる体制を持つのが特徴です。
DTCの従業員は、クライアントの経営課題を支援するため提言、戦略立案、実行までをトータルサポートします。
中途採用は、長期的にクライアントをサポートできるコンサルタントとして成長したい人を求めています。
DTC顧客企業の課題解決にとどまらず、社会の創造とその発展に貢献していくことを目指しています。
主な事業内容
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売上・業績
全世界ベースのデロイトトーマツコンサルティングの売上高を見ると388億ドル(4兆2,680億円)です。(2017年5月期)
2015年5月期の売上高352億ドル(3兆8720億円) と比較すると順調に業績がアップしています。
世界の4大コンサル企業に数えられるDTCは世界中にあるネットワークを武器にしているので、安定した業績をキープしていると考えられます。
事業内容別に見ると、コンサルティング事業が143億ドル、監査業務が94億ドル、税務・法務が73億ドルとなっており、偏りがなくバランスの良さもポイントです。
従業員
デロイト グローバルの従業員は約245,000名、日本支社は2,381名です。(2017年11月末日現在)
DTCの公式サイトには平均年齢や平均勤続年数は記載がありませんでした。
口コミを見ると、20代後半から30代の若手従業員は働きやすいと評価しているので、平均年齢は35歳くらい、平均勤続年数は4年程度と予想されます。
DTCは近年の業績好調により他業種からの中途採用の人も活躍しています。
ただし、デロイトの平均残業時間は75時間程度と長く、同業他社の中でも長いと言えます。
DTCは2020年までに女性の活躍に関する数値目標・行動計画を策定しており、女性がキャリア形成しやすい環境づくりに力を入れています。
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)の平均年収は750万〜1,500万円
DTCの給与は実力主義が基本で年俸制になります。
平均年収は750万〜1,500万円となり、同業の中でも高めなので従業員の満足度も高いようです。
▽職種別の平均年収
- コンサルタント 700万円
- シニアコンサルタント 1000万円
- マネージャー 1500万円
平均年収は職種により異なり、初めから決められているベース金額に成績に応じた賞与(数十万円〜約300万円)が加算されます。
デロイトトーマツコンサルティングは中途(キャリア)採用の人でも活躍できる?
DTCは中途採用は随時行なっているので、異業種から多くの中途採用の人が活躍しています。
中途採用の人は優秀な社員も多く、常に結果を出すことを求められるので、多くの人は自己成長を実感しているようです。
実力主義なので成果が認められると、年齢に関係なく昇進・昇給の機会があるので、活躍するチャンスが広くなり、やりがいを実感しやすいと言えます。
DTCはクライアントの成功・成長がわれわれの成功・成長であるとメッセージしています。
中途採用はチャレンジ精神と粘り強いコミュニケーション能力が求められます。
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)の採用情報
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)の採用情報は公式サイトにて随時掲載するので、まめにチェックするようにしてください。
公式サイトには求める理想の人物像として「熱い想い、グローバルなマインドセット、深い専門性、長期的な自己実現ビジョン」とメッセージしています。
それと同時に「人間性やチームワークを重んじる文化」についても重要視しており、協調性も求められます。
転職活動では、理想的な人物像に寄せた職務経歴書、履歴書、徹底した自己アピールをする面接対策が大切です。
DTCの勤務条件
雇用形態 | 正社員 |
給与 | 年俸制 基準年額
大学卒4,750,000円 大学院卒4,800,000円 昇給・賞与 昇給年1回 |
勤務時間 | 9:30-17:30 |
休日/休暇 | 完全週休2日(土日) 、祝日 年末年始、有給 、慶弔、育児 介護 、夏季休暇など ※配偶者の出産に伴う男性の特別休暇取 |
待遇/福利厚生 | 健康保険、厚生年金保険、雇用保険 労災保険、退職金制度 資格取得奨励 |
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)の求人情報
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)は様々な業種の求人情報を募集しています。
例えば、インダストリーサービスは自動車、金融、組織、人材、防衛の分野で中途の募集があります。
コンサルティング会社や事業会社における経験により担当業務が決定されます。
自動車業界の経営コンサルタントは、平均年収2,000万円が相場となっており高給のチャンスが高いです。
他にもテクノロジーコンサルタント、テクノロジーアドバイザリーなどの職種で中途の募集があります。
IT戦略、ITを活用した業務効率改善、デジタルマーケティングなど幅広い業務を任されます。
今までの経験を活かして得意の業種でコンサルタントとしてキャリアアップしたい方は要チェックです。
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)の転職難易度は?
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)の公式サイトには正確な転職難易度や比率は記載されていません
でした。
近年の業績好調と注目度を考慮すると、転職難易度は高いと予想されます。
DTCは業界の中でも新しいプロジェクトに取り組むチャレンジ精神とビジョンを持った人物像が求められています。
将来の目標、会社にどう貢献できるのか明確にしておけば採用されることも夢ではありません。
そのためには、自力で転職活動するよりも大企業への転職サポートに実績のあるエージェントの力を借りることが最短です。
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)に転職したい人におすすめな転職エージェント3選!
DTCに転職を検討するなら、転職エージェントを活用すると効率的です。
大企業の面接に大切なコツを掴んでいて、適切なアドバイスがもらうことができます。
転職エージェント選びは豊富な転職コンテンツ、幅広い業界や業種の求人数を誇る業者を選ぶことが大切です。
ここからは、DTCへの転職に導いてくれるおすすめの転職エージェントを3選をご紹介します。
①JACリクルートメント
「JACリクルートメント」はハイキャリアの転職成功の実績が高く、給与アップやキャリアアップの転職サポートに定評があります。
JACリクルートメントの転職エージェントは大企業の採用企業とパイプがあり、内部の選考を熟知しています。
大企業が求める人物像や面接時に聞かれること、適切な受け答え方やデータを豊富に持っています。
転職エージェントは面接担当者好む人物像までも理解していて、有利に転職活動を進めることが可能です。
②リクルートエージェント
国内最大手の転職エージェント「リクルートエージェント」はデロイトなど多くの大企業の非公開求人を保有している可能性があります。
大企業は一般公開せずに非公開求人の募集をするケースが多く、リクルートエージェントは多くの非公開案件を保有しています。
実績と実力次第で、転職エージェントから大企業への売り込み営業をしもらえることもあります。
大企業への転職を検討されている方は、リクルートエージェントに相談することをおすすめします。
③パソナキャリア
個人的に転職活動をしていると、面接の時に採用担当者に年収アップのために交渉するのは困難です。
パソナキャリアの転職エージェントに相談すれば、エージェントが給与アップのために担当者と交渉を代行してくれるので、スムーズにいくケースが多いです。
最終面接はエージェント経由で入社同意書を記入することができるので、有利な条件で入社できるのです。
デロイトトーマツコンサルティング(DTC)への転職まとめ
今回は、転職者に人気があるDTCの転職情報についてまとめてご紹介しました。
転職難易度が高い大企業への転職は、転職のプロによるエージェントが成功に近づけてくれます。
大企業の面接対策や自己分析など、専属アドバイザーとして徹底サポートします。
今回ご紹介したエージェントはどれも完全無料サービスで登録も無料なので、一度試してみてはいかがでしょうか。
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