Googleに転職したい方のために、知っておくべき採用情報、求人情報、社員の口コミや転職成功のコツをまとめています。
これを読めば、Googleへの転職成功に必要な知識をまとめて得ることができます。
これから本格的に転職活動して、Googleへ転職したいと考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
Googleの口コミ・評判は?
社員の生の口コミと評価が分かるサイトVorkersでグーグルの口コミ・評判をみていきましょう。
全体的にとてもバランスが良く、特に「待遇面の満足度」「社員の相互尊重」「風通しの良さ」が4.8点という高評価になっています。
人間関係が良く働きやすい雰囲気、環境が整っていることが分かります。
そして、有給休暇消化率は78.7%、残業時間26.5%という余裕も見られるので、オンとオフがハッキリしていて理想的な組織体制と言えます。
まさに企業の鏡とも言える最適な環境で働いている従業員の本音はどうでしょうか?
早速、口コミをみていきましょう。
Googleの「組織体制・企業文化」に対する口コミ・評判
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Googleの「モチベーション・評価制度」に対する口コミ・評判
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Googleの「年収・給与制度」に対する口コミ・評判
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Googleの「女性の働きやすさ」に対する口コミ・評判
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Google(グーグル)はどんな企業?
ここからは、Googleの「会社概要」「事業内容」「売上・業績」「従業員」の4つのポイントをご紹介します。
会社概要
社名 | グーグル合同会社
(Google Inc) |
本社所在地 | 東京都港区六本木 6 丁目 10 番 1 号 六本木ヒルズ森タワー |
代表者 | ピーター・フィッツジェラルド |
設立 | 2001年2月 |
資本金 | 1000万円(2015年12月31日現在) |
事業内容 | インターネットなどでの情報サービス |
事業内容
2001年に設立されたグーグル合同会社は、アメリカのテクノロジー企業「Google」の日本法人となります。
実は、日本法人はグーグルが初めて設立した海外現地法人なのです。
事業内容は、検索エンジン、オンライン広告、クラウドコンピューティング、ソフトウェア、ハードウェア関連の事業です。
グーグルは検索エンジン、Gmail、Google Chromeなど多くのサービスを提供しています。
日本国内での検索エンジンランキングは1位がYahoo! JAPAN、そしてグーグルは2番手ですが、Yahoo!は開発終了を発表して、Googleの検索エンジンへ移行しています。
そのため、現時点ではGoogleのサーチエンジンは日本国内の98%を占める程になりました。
2006年にYouTubeを買収して、今後もさらなる事業拡大が期待されています。
日本法人のグーグルに転職する場合、国内勤務ですが、グローバルチームとの連携、海外事業所で働くチャンスもあります。
世界を代表するグローバル企業の中で着実にビジネススキルをアップできるでしょう。
売上・業績
米グーグルの親会社アルファベットが2018年1~3月期決算を発表したので、売上・業績をみていきましょう。
純利益は前年同期比73%増の94億100万ドル(約1兆218億円)、売上高は311億4600万ドルと26%増加して、市場予想(302億8500万ドル)を上回りました。
売上高アップの要因は、ユーチューブの広告収入が24%増と市場予想以上に伸びたこと、企業向けクラウドサービスの「グーグル・クラウド・プラットフォーム」が好評なことが挙げられます。
そして、グーグルは会社の業績を従業員の給与に反映する速さも魅力です。
給与水準は業界内でもトップレベルを保ち、福利厚生や無料の食事提供など、社員に対してもサービスが還元されているのがポイント。
その上、残業時間は少なくリモートワークの従業員も多いので、とても恵まれた環境にあると言えますね。
従業員
グーグルは全従業員の構成を明らかにする年次多様性報告書を発表しています。
女性従業員の割合は30.9%、そしてアジア系従業員の割合は36.3%、その他の外国人の従業員数は3.6%に達しています。
グーグルは男女や年齢、国籍に関わらず、働きやすく自由なオフィス環境が整っています。
そのため、自由で個性的な人材が集まっていて、風通しの良さは抜群だという口コミが多いです。
もともと優秀な人材が転職して集まっているので、新卒をイチから育成するというサポートは少ないようです。
アメリカらしく成果主義なので、結果を出せば仕事量が少なくてもしっかり評価されやすいのもポイント。
Googleの平均年収は1100万円から1300万円
グーグルの年収の平均は、1100万円~1300万円です。
平均給料は約98万円から130万円となっており、他のIT関連企業である同業界のヤフー、楽天、サイバーエージェントと比べてもトップクラスです。
実力主義なので認められれば給与アップに繋がりやすい環境にあり、口コミでも給与への満足度は高いです。
年代別に見ると、25~29歳の年収は850万円~890万円、給与56万円、ボーナスは220万円です。
35~39歳の平均年収は1,000万円〜1,100万円、給与は70万円、ボーナスは280万円。
45~49歳の平均年収は1,290万円〜1,400万円、給与は88万円、ボーナスは350万円。
職種別に見ると、トップからソフトウェアの研究エンジニア、ソフトウェアエンジニア、プロダクトマーケティングマネージャは1,000万円を越える年収となります。
Googleは中途(キャリア)採用の人でも活躍できる?
グーグルでは「新しい視点や経験をチームにもたらす人材」を求めていると公言しています。
常に新しい発想で仕事に取り組む姿勢があれば、中途採用の人も大活躍できる場があります。
中途採用は、事務系・技術系のどちらも専門職ポジションでの採用がメインとなります。
公式サイトではエントリー、面接、採用の3ステップに分けて、重視されるポイントが記載されているので目を通しておきましょう。
グーグルのような人気の専門職は非公開求人も多いので、転職のプロのエージェントにサポートしてもらいながら転職活動を進めると効率的です。
Google(グーグル)の採用情報
グーグルでは、事務系、技術系の専門職を中心に中途採用を実施しています。
採用枠が多いのはソフトウェアのエンジニアやセールス、事務系職種ではアカウントセールス職、カスタマーサポート職があります。
どの職種であっても経験と実績がある人が求められるので、希望する職種の必要経験年数を確認しておきましょう。
第二新卒であっても業務経験2年以上あれば応募できる職種もあるので、幅広い人にチャンスがあると言えます。
Googleの勤務条件
雇用形態 | 正社員、契約社員 |
給与 | 年俸制、経験・能力などを考慮し、話し合いの上、決定します |
勤務時間 | 週30時間からの勤務、一部自宅勤務を取り入れることも可能 |
休日/休暇 | フレキシブル制作、年次有給休暇・特別休暇あり |
待遇/福利厚生 | 雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険など スポーツ施設、保養所など |
Googleの求人情報
グーグルでは技術系や事務系の求人を行っているので、理系・文系に関わらず、幅広い分野から興味のある職種を見つけることができます。
フレキシブル制作を導入しているので、セールスアナリストは週30時間からの勤務に抑えることもできますし、自宅勤務を取り入れることも可能です。
グーグルが力を入れている広告営業部門は広告効果の向上になるリサーチ、クライアントのサポート業務があります。
多くの募集条件は、4年制大学卒、関連職種は4年以上の業務経験があれば、年齢は問いません。
他には広告セールスサポート、マーケットリサーチ、コンサルティングの募集を随時行っています。
入社すると、大規模サイト運営者へ営業を提案したり、サービス説明会や各種セミナーの開催など、大きな仕事を任せられるのでやりがいがあると言えます。
Googleの転職難易度は?
人気のグーグルへの転職はかなり難易度が高いと予想されます。
しかし、ざまざまな職種の募集を随時行っていますので、実力主義とグーグルの理想とする人材にマッチしていれば採用されることは十分にあります。
これから世界トップ企業の中で自分自身も成長したいと考えるなら、グーグルは選択肢に入れて良いでしょう。
グーグルのような大企業の転職は募集が殺到するので、非公開求人になることが多いです。
非公開求人とは公式サイトや転職サイトでオープンに募集せずに、少数の転職エージェントまたはヘッドハンター経由で募集をかけることです。
しかし、エージェントによっては非公開案件の所持率が変わるので、適切な業者を選ぶことが大切です。
Googleに転職したい人におすすめな転職エージェント3選!
グーグルに転職するならば、外資系の転職に強みがあるエージェントがおすすめです。
ここからは、外資系トップのグーグルへの転職を成功に導いた実績がある転職エージェントをご紹介します。
①JACリクルートメント
JACリクルートメントは、外資系・国内企業のグローバルポジションについては国内実績ナンバーワンのエージェントです。
ハイキャリア転職としてトップクラスなので、グーグルやアマゾン、ヤフーなどの大企業への転職サポートが得意です。
JACリクルートメントは、刃グローバルポジションの役職、技術系のスペシャリストの非公開求人も多く保有しています。
アドバイザーの提案力や企業に特化した職務経歴書の書き方や面接対策には定評があります。
キャリアやスキルに自身がある方は、登録して損はないエージェントと言えます。
②リクルートエージェント
案件総数と内定決定数の国内最大手はリクルートエージェントです。
第二新卒案件からハイキャリアの方まで幅広い転職希望者に対応しています。
グーグルはもちろん、大企業へ転職実績が多く、業界・企業に合わせたノウハウを持ち合わせています。
非公開求人の獲得も得意としているので、グーグルへ転職を考えている方は、登録して活用する価値があります。
リクルートエージェントは自分に変わって大企業に売り込みをしてくれるので、大企業への転職が近づきます。
③doda
dodaは、リアルなデータをもとにきめ細かいサポート体制に定評のある転職エージェントです。
例えば、以前にどんな人が最終面接まで行って合格したのか、または落ちたのか精確なデータを持っています。
面接の質問内容や回答例など徹底研究されたデータを元に、面接対策や完璧な職務経歴書を作るサポートをしてくれます。
面接本番の前には模擬面接で、志望動機や質問に対する回答のチェックが行われます。
担当エージェントがマンツーマンで徹底的にサポートしてくれるので、圧倒的に効率的に転職活動をすることができるのです。
面接後は、人事担当者と連絡を取って、魅力を再プッシュしくれる営業力が自慢です。
Googleへの転職まとめ
今回は、外資系テクノロジー企業Googleの転職情報についてまとめてご紹介しました。
転職希望者にとって、通年人気があるグーグルへの転職成功は狭き門かもしれません。
しかし、グーグルの理想的な人材にピッタリマッチすれば採用される可能性は十分にあるのです。
転職エージェントは、Googleの面接対策や自己分析など専属アドバイザーとして徹底サポートします。
今回ご紹介した業者はどれも完全無料サービスなので、この機会に試してみてはいかがでしょうか?
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