ソフトバンクに転職したい方が知っておくべき採用情報、求人情報、社員の口コミや転職成功のコツをまとめています。
これを最後まで読めば、ソフトバンクへの転職成功に必要な知識をまとめて得ることができます。
これから本格的に転職活動して、ソフトバンクへ転職したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ソフトバンクの口コミ・評判は?
社員の生の口コミと評価が分かるサイトVorkersで口コミ・評判をみていきましょう。
高評価なのは「20代の成長環境」と「法令順守意識」が3.9点となっており、全体評価は3.52点と高めの評価となっています。
「人材の長期育成」と「待遇面の満足度」は3点以下と低評価なので、即戦力が求められる職場だと分かります。
月間の平均残業時間は約33時間、有給休暇消化率は約60%となっており、休みを取りやすい企業であることも分かりました。
それでは、電気通信・インターネット事業大手であるソフトバンクの従業員の口コミを見ていきましょう。
ソフトバンクの「組織体制・企業文化」に対する口コミ・評判
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ソフトバンクの「モチベーション・評価制度」に対する口コミ・評判
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ソフトバンクの「年収・給与制度」に対する口コミ・評判
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ソフトバンクの「女性の働きやすさ」に対する口コミ・評判
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ソフトバンク(SoftBank)はどんな企業?
ここからは、ソフトバンクの「会社概要」「事業内容」「売上・業績」「従業員」の4つのポイントをご紹介します。
会社概要
社名 | ソフトバンク株式会社 |
本社所在地 | 東京都港区東新橋一丁目9番1号東京汐留ビルディング |
代表者 | 代表取締役会長 孫 正義 代表取締役社長兼 CEO 宮内 謙 |
設立 | 1986年12月9日 |
資本金 | 1,772億5,121万6,500円 |
事業内容 | ・移動通信サービスの提供 ・携帯端末の販売 ・固定通信サービスの提供 ・インターネット接続サービスの提供 |
事業内容
1986年に設立されたソフトバンク(SoftBank)株式会社は、携帯電話事業を中心に幅広いネットワーク事業を展開している大手通信事業会社です。
NTTドコモ・KDDI2社と共に日本の携帯電話事業を担っています。
最近は、海外企業を含めた企業買収を積極的に行っていて、グローバル展開も進めています。
新規事業に携われる求人の中途採用を積極的に行っています。
主な事業内容
・日本国内での移動通信サービスの提供 ・日本国内での携帯端末の販売 ・日本国内での個人顧客を対象としたブロードバンドサービスの提供 ・日本国内での法人顧客を対象としたデータ通信や固定電話などの固定通信サービスの提供・米国での移動通信サービスの提供 ・米国での携帯端末の販売やリース、アクセサリーの販売 ・米国での固定通信サービスの提供・海外での携帯端末の流通事業 ・日本国内でのパソコン向けソフトウエア、周辺機器、携帯端末アクセサリーの販売・インターネット上の広告事業 ・イーコマース事業 ・会員サービス事業 |
携帯電話、ブロードバンドサービスは最先端テクノロジーを盛り込んだ次世代の製品やサービスを提供しています。
全米最大規模のインターネット事業のスプリント社と英国ARM社を傘下にもつグローバル企業です。
世界50カ国以上の拠点と100カ国以上にサービスを展開するブライトスターの流通網を生かした流通事業を目指しています。
ヤフー事業は情報技術とデータの力で人々の生活と社会に役立つ情報を届けています。
売上・業績
2018年のソフトバンクの売上・業績を見ていきましょう。
公式サイトによれば、2018年3月期の売上高(連結)は9兆1587億6500万円、2017年3月期は8兆9,010億400万円となり2,000億のプラスとなりました。
2018年3月期の営業利益(連結)は、1兆3038億100万円、2017年3月期は1兆259億9,900万円となり約2,700億円アップです。
2018年3月期の事業別売上高のトップは、国内通信事業の3兆1,884億1,600万円とスプリント事業の3兆4,038億2,000万円です。
2018年3月期のエリア別の売上高は、日本が4兆4,456億4,800万円、米国が4兆429億2,300万円となっています。
従業員
ソフトバンクの従業員数は2018年3月31日現在、合計7万4952人です。
国内通信事業は1万8235人、スプリント事業は2万8230人、ヤフー事業は1万1463人です。
平均年齢は40.5歳となっており、20代、30代、40代の従業員が多く活躍しています。
平均勤続年数は9.2年と短いのは、会社の平均年齢が若いことが影響しています。
基本的には実力主義のスピード重視で、臨機応変に振る舞える人が向いています。
ソフトバンクの平均残業時間は30時間なので、同業他社のNTTドコモやKDDIと比べても平均的です。
残業時間削減の取り組みが行われていて、毎週水曜日はノー残業デーが徹底されています。
ソフトバンクの平均年収は730万〜800万円
ソフトバンクの平均年収は730万〜800万円です。
ここ数年での平均年収は最低730万円、最高は1,100万円となり、転職後の30代の年収750万円程度です。
25~29歳の平均年収は600万円、月給40万円、ボーナス160万円、35~39歳の平均年収は690万円、月給46万円、ボーナス185万円までアップします。
45~49歳の平均年収は870万円、月給60万円、ボーナス230万円、55~59歳の平均年収は950万円、月給62万円、ボーナス250万円です。
転職後の平均年収は部署により変わりますが、750万円程度となり、管理職になれば1,000万円台の求人もあります。
ソフトバンクグループ全体の平均年収を見ると1,160万円(平均年齢40.2歳で)です。
給与体系は基本給+賞与となり、会社業績と個人成績により高年収も狙えます。
住宅手当は入社3年目までは支給され、残業代は社員は全額支給されるので、待遇全体は良いと言えます。
しかし、退職金制度はなく、同業他社よりも手当は足りないという口コミもありました。
ソフトバンクは中途(キャリア)採用の人でも活躍できる?
ソフトバンクは実力主義をとっており、即戦力のある人を中途採用で積極的に求めています。
公式サイトでは、中途採用に求める人物像として「ソフトバンクの変化を楽しみ、何事もチャンスと捉え挑戦する人」と呼びかけています。
すでに日本の大企業であるソフトバンク(SoftBank)ですが、通信業界の中でも斬新で新しいことに挑戦する風潮があり、中途採用にもチャレンジ精神がある方が求められているのです。
中途採用はIT最先端技術に関わる仕事ができてやりがいがあり、キャリアアップできる研修制度が充実しています。
ソフトバンクへの転職を検討する際には、新事業を立ち上げる企業風土を楽しめる人物、過去の実績などをアピールできることが大切です。
ソフトバンク(SoftBank)の採用情報
ソフトバンク(SoftBank)の採用情報は各事業部門ごとに事務系・技術系のどちらも専門職ポジションが多いです。
募集職種①総合職
変化に富んだ事業環境で、領域を定めず幅広い分野で事業を推進(本エントリー時にコース選択)
|
募集職種②アソシエイト職
各部門における企画・立案、社内外調整、業務改善などの提案型サポート
募集職種③ソフトバンククルー(販売職)
各種移動通信サービスおよびブロードバンドサービスの提案・販売
ソフトバンクの勤務条件
雇用形態 | 正社員、契約社員 |
給与 | 【総合職】
総合コース・営業コース・エンジニアコース |
勤務時間 | 午前9時~午後5時45分(実働7時間45分) ※ フレックスタイム制あり ※ シフト勤務・交替制勤務あり(エンジニアコースで勤務の場合) |
休日/休暇 | 週休2日制(年間休日日数 123日/2016年度)、年次有給休暇、慶弔休暇、アニバーサリー休暇、リフレッシュ休暇、産前産後休暇、育児休業、配偶者出産休暇、キッズ休暇、介護休暇、介護休業、看護休暇、ボランティア活動休暇、ドナー休暇、ハンディキャップ休暇(障がいのための通院休暇) |
待遇/福利厚生 | 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険完備、財形貯蓄、持株会、慶弔見舞金、確定拠出年金制度、育児支援制度、福利厚生サービス会社(ベネフィット・ワン)提携 |
ソフトバンクの求人情報
公式サイトの募集要項は、Fintech関連、サイバーセキュリティ関連部門で多くの求人が見られました。
金融業界経験者など異業種の経験を活かして、事業立ち上げから携わることの出来る業務を任せられます。
事務系職種は新規事業関連業務の求人が多くあり、特に中国での新規顧客開拓、国内Fintech事業推進などの各事業のスタートアップ段階に携わる業務の求人が
見られます。
最先端技術に携わるICTエンジニアは国内各地で募集されています。
法人向けITソリューション企画での開発・設計・運用・また運用SE業務の新規事業企画を任せれるエンジニア業務です。
ソフトバンクの中途採用の平均年収は業種により500万~800万円となり、交渉次第では1,000万円以上の高年収も見込めます。
ソフトバンクの転職難易度は?
ソフトバンクの公式サイトには正確な転職難易度や比率は記載されていませんが、近年の業績好調と人気度を考慮すると、転職難易度は高いと予想されます。
ソフトバンクは業界でも新しいプロジェクトに取り組むチャレンジ精神とビジョンを持った人物像が求められています。
転職難易度は高くても、将来の目標や会社にどのように貢献できるのか明確にしておくことが大切です。
そのためには、自力で転職活動するよりも、大企業への転職サポートに実績のあるエージェントの力を借りることが最短です。
ソフトバンクに転職したい人におすすめな転職エージェント3選!
ソフトバンクへ転職を検討するなら、転職エージェントを活用すると効率的です。
転職のプロであるエージェントは大企業の面接に大切なコツを掴んでいて、適切なアドバイスがもらえます。
転職エージェント選びは豊富な転職コンテンツや広い業界や業種の求人数を誇る業者を選ぶことが大切!
ここからは、ソフトバンクへの転職に導いてくれるおすすめの転職エージェントを3選をご紹介します。
①マイナビエージェント
マイナビエージェントは、大手企業への転職活動をサポート体制が整っていることがおすすめポイント。
マイナビエージェントには、全国各地にある大手上場企業の人事担当者とのパイプがあり、転職成功事例も豊富です。
担当のキャリアアドバイザーがキャリアカウンセリングから案件紹介、応募書類の添削、面接対策を徹底サポート。
転職を通して確実にステップアップしたいなら転職成功者の事例を豊富に持つマイナビエージェントに相談しましょう。
②リクルートエージェント
ソフトバンクのような大手企業に入って、スキルアップしたいと思っても、何を目標にスキルアップしていくのか具体的なイメージを持っていない人は多いです。
大企業の面接では採用担当者はその人を採用すればどんなメリットがあるのかを見極めています。
特にソフトバンクの技術職の方にはコミュニケーションが苦手な方が多く、折角の実績が不利になることがあります。
リクルートエージェントは自分の強みを整理し企業ニーズにどう活かせるのかを明確に説明できるテクニックを伝授します。
転職成功率業界ナンバーワンのリクルートエージェントは登録必須です。
③doda
業界ナンバー2の大手エージェント「doda」は中小企業から大企業への転職成功率と営業力の高さに定評があります。
dodaの企業担当者は営業力が強く、他のエージェントにはない案件を多く保有しているのがポイント。
他のエージェントでは扱っていない非公開案件は大企業の求人が多く、有利な条件で応募できるのです。
さらに、dodaの転職エージェントは履歴書や職務経歴書や面接対策の前に性格・人柄などソフト面での魅力を徹底的に引き出して推薦文を出してくれます。
このようなきめ細かいサポートは企業側からも定評があり、転職成功の秘訣になっています。
ソフトバンクへの転職まとめ
今回は、転職者に人気があるソフトバンクの転職情報についてまとめてご紹介しました。
ソフトバンクへ転職は難易度が高いと予想されますが、転職のプロによるエージェントの力を借りて、徹底した対策を取れば、採用も夢ではありません。
転職エージェントは、大企業の面接対策や自己分析など専属アドバイザーとして徹底サポートします。
今回ご紹介したエージェントはどれも完全無料サービスで登録も無料なので、この機会に試してみてはいかがでしょうか?
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