飲食店・外食業界の転職をしたいけど、何から始めれば良いのか分からない…と迷っていませんか?
今回は、調理師・調理員・シェフ・パティシエに強みがある転職サイト・転職エージェント10選をご紹介します。飲食店・外食業界の転職希望者の方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 1 調理師・調理員におすすめな転職サイト・転職エージェントの選び方
- 2 調理師・調理員・シェフ・パティシエにおすすめの転職サイト・転職エージェント14選
- 2.1 調理師・調理員におすすめ1位:栄養士人材バンク
- 2.2 調理師・調理員におすすめ2位:栄養士ワーカー
- 2.3 調理師・調理員におすすめ3位:しんぷる栄養士
- 2.4 調理師・調理員におすすめ4位:リクルートエージェント
- 2.5 調理師・調理員におすすめ5位:doda
- 2.6 調理師・調理員におすすめ6位:マイナビエージェント
- 2.7 調理師・調理員におすすめ7位:栄養士のお仕事
- 2.8 調理師・調理員におすすめ8位:栄養士・管理栄養士プロ
- 2.9 調理師・調理員におすすめ9位:エイチエ
- 2.10 調理師・調理員におすすめ10位:ジョブメドレー
- 2.11 調理師・調理員におすすめ11位:FOODCAREER(フードキャリア)
- 2.12 調理師・調理員におすすめ12位:GUPPY(グッピー)
- 2.13 調理師・調理員におすすめ13位:プレーピア
- 2.14 調理師・調理員におすすめ14位:クラッチ栄養士
- 3 調理師・調理員におすすめな転職サイト・転職エージェントの使い方とは?失敗しないための方法5選
- 4 【Q&A】調理師・調理員の転職でよくある質問
- 5 調理師・調理員におすすめの転職サイト・転職エージェントまとめ
調理師・調理員におすすめな転職サイト・転職エージェントの選び方
調理師・調理員に憧れて、調理師専門学校に入り、調理師免許を取ったものの、キツイ労働条件に耐えきれず、早期退職するケースが増えています。
ここからは、転職を成功へ導く転職サイト・転職エージェントの選び方を解説していきます。
おすすめの選び方①調理師・調理員の求人数が豊富
転職サイト・転職エージェントに登録する前に調理師・調理員の求人が多いかどうか確認しておきましょう。希望するジャンル(和食料理店、フランス料理、イタリア料理など)、希望する職種(レストラン、ホテル、学校)など絞り込んで検索してみてください。
転職サイト・エージェントによって、保有している求人数は変わりますので幅広い選択肢から選べるかどうか要チェック。
おすすめの選び方②調理師・調理員の仕事に精通しているアドバイザーがいる
調理師・調理員のお仕事は、開店前の仕込みから閉店後の締め作業まで、長時間労働と肉体労働のため、体が持たずに辞めてしまう方がいます。閉鎖的な職場の場合、上下関係が厳しい人間関係も嫌になって辞めてしまう方も多く見られます。
転職後は、今よりも労働条件が良く快適に仕事に打ち込めるように職場選びは慎重に行いたいですよね。調理師・調理員向けの転職サービスは、業界出身のキャリアアドバイザーも多く、現場の状況をよく把握しています。
気になる職場の仕事内容や雰囲気、人間関係や裏情報まで教えてもらえるので、仕事選びに役立ちます。
おすすめの選び方③自分が希望する勤務先をカバーしている
調理師・調理員の転職は、自分が希望するエリアに対応した転職サービスに登録しましょう。
全国対応した調理師・調理員は、幅広いエリアをカバーしているので自分の通える範囲内(1時間以内など)で仕事選びが可能です。
調理師・調理員・シェフ・パティシエにおすすめの転職サイト・転職エージェント14選
調理師専門学校の学生は就職支援がありますが、一度就職した後は、転職サイト・転職エージェントを活用することをおすすめします。
転職サイト・転職エージェントは無料のサービスでありながら、専任のアドバイザーから支援を受けられるのがメリットです。
調理師・調理員におすすめ1位:栄養士人材バンク
栄養士人材バンクは、国内最大級の栄養士コミュニティ「エイチエ」を運営する、株式会社エス・エム・エスの栄養士専門転職エージェントです。
全国の栄養士・調理師の求人を幅広く保有しており、家の近くの求人や給与の高い求人など希望に合った職場が見つかるはずです。
「アドバイザーのレスポンスが早く、熱心に対応してもらえた」という口コミが多く見られます。
仕事探しだけでなく選考の対策もサポートしてもらえるため、忙しい中で転職活動をしたい栄養士の方にもおすすめです。
調理師・調理員におすすめ2位:栄養士ワーカー
栄養士ワーカーは、最短1ヶ月で転職できるスピーディーさが魅力です。
実際に、多くの利用者は3ヶ月以内に転職を実現しています。
アドバイザーは栄養士業界に精通しており、保育園、介護施設、病院などとの強い信頼関係を築いています。
求人票には記載されていない、職場の雰囲気などの情報を提供してもらえる点もメリットです。
調理師・調理員におすすめ3位:しんぷる栄養士
しんぷる栄養士が扱っている求人は、完全非公開です。
自分で求人探しをするサイトではなく、コンサルタントの丁寧なヒアリングにより、マッチする求人を紹介してもらえます。
転職市場に出回っていないレアな求人が多いため、他では出会えない職場に恵まれる可能性があります。
また、保育園の求人が多いのも特徴の一つです。
職場の内部事情についても教えてもらえるため、不安を軽減しながら転職活動ができるでしょう。
調理師・調理員におすすめ4位:リクルートエージェント
日本最大手のリクルートエージェントは、管理栄養士の仕事も多く保有しています。
専門のキャリアアドバイザーは、管理栄養士の仕事にも精通しているので、悩み相談やキャリアアップのサポートに役立ちます。
現職中の方もリクルートエージェントならば、キャリアアドバイザーが効率的に面接まで進めてくれるのでスムーズです。
栄養士特化型の転職サイト・転職エージェントでは良い案件が見つからなかった方は、登録してみましょう。
調理師・調理員におすすめ5位:doda
リクルートと並び、こちらも最大手のdodaは総合型の転職サイト・転職エージェントです。
栄養士・管理栄養士の仕事が多く、キャリアアドバイザーは非公開案件も紹介してくれます。
大手ならではの大企業やこれから注目の中小企業、病院や保育園など、多くの職場をカバーしています。
全国区の案件を保有しており、転職セミナーや転職フェアなどのイベントも多いので情報収集に役立ちます。
調理師・調理員におすすめ6位:マイナビエージェント
マイナビエージェントは総合型の大手転職サイト・転職エージェントです。
栄養士・管理栄養士も多く保有しており、全国区から条件に合う仕事探しが可能です。
キャリアアドバイザーは優良案件の栄養士・管理栄養士・フードコーディネーターの仕事を紹介してくれるので、他にはない仕事が見つかるかも。
マイナビはブラックは排除して優良案件だけを紹介してくれるので、安心感がある転職サイト・転職エージェントです。
調理師・調理員におすすめ7位:栄養士のお仕事
「栄養士のお仕事」は管理栄養士に特化した求人サイトです。
職場は、病院や介護施設、保育園など多くの場所から選ぶことができます。
仕事を探す求人サイトとしてだけでなく、キャリアアドバイザーが常駐しているので、希望に合った仕事を紹介してもらえます。
「栄養士のお仕事」は管理栄養士の仕事に特化しているので、一般の求人サイトにはない全国の病院・介護施設の非公開案件も保有しています。
初めて転職する方や転職のプロに相談しながら転職したい管理栄養士は「栄養士のお仕事」に登録して、活用しましょう。
調理師・調理員におすすめ8位:栄養士・管理栄養士プロ
ライセンススクールコーポレーション株式会社が運営する「栄養士・管理栄養士プロ」は2016年7月に始まったばかりの新しい求人サイトです。
栄養士・管理栄養士の求人に特化しており、管理栄養士の転職に役立つコンテンツが豊富です。
例えば、イーラニングを使って管理栄養士国家試験対策講座を運営していたり、転職の口コミも掲載されています。
管理栄養士、栄養士として働いている人たちの生の声や転職の経験など、読んで役立つコラムもあります。
初めて転職する管理栄養士、栄養士の方は、ぜひ知っておきたい情報が満載です。
調理師・調理員におすすめ9位:エイチエ
「エイチエ」は2011年6月に栄養士・管理栄養士・養成校学生の方向けに作られた専用コミュニティサイトです。
栄養士・管理栄養士の転職情報だけでなく、会員の人同士が繋がることができるコミュニティが特徴。
現役の栄養士・管理栄養士、これから目指している学生、転職を希望する方達が悩みや経験を共有しています。
おしごとQ&Aは、栄養士の仕事の疑問・質問に答えてるサービスとして早くも盛り上がっています。
これから栄養士・管理栄養士の転職したい方だけでなく、現役の方から学生さんまで幅広い会員がいます。
調理師・調理員におすすめ10位:ジョブメドレー
株式会社メドレーが運営するジョブメドレーは医療介護職に特化した求人サイトです。
医療介護職や保育園の仕事が多く、栄養士・管理栄養士の仕事も見つけることができます。
口コミや体験談もあるので、転職者の声を見ながら仕事探しができるのがポイント。
ジョブメドレーは2009年に設立された比較的新しい求人サイトですが、検索しやすさとサイトのみやすさもあり、人気急上昇中です。
調理師・調理員におすすめ11位:FOODCAREER(フードキャリア)
FOODCAREER(フードキャリア)は栄養士・管理栄養に特化型の求人サイトです。
仕事探しだけでなく栄養士の仕事に精通したキャリアアドバイザーを配置して、転職相談や希望に合った仕事案内をしてもらえます。
自分専用のアドバイザーとなるので、二人三脚で転職成功したい方、悩みが多い方に最適です。
フードキャリアのアドバイザーは栄養士の仕事を良く理解しているので、様々な相談に乗ってもらえます。
調理師・調理員におすすめ12位:GUPPY(グッピー)
株式会社グッピーズが運営する求人サイト「グッピー」は医療、医薬、福祉に特化した求人サイトです。
取り扱い案件は全国区なので地方で栄養士や医療機関で転職をしたい方にもおすすめです。
グッピーには独自の適正診断サポートがあり、自分にあった職種から見つけることができます。
キャリアアドバイザーも配置していますが、口コミからはあまり積極的ではないと不満の声も見られます。
調理師・調理員におすすめ13位:プレーピア
プレーピアは飲食業界専門の求人サイトです。
サイトはとてもシンプルな作りになっていて、希望職種と労働形態(正社員、契約社員、非常勤)、飲食経験のあり・なしのみから検索します。
栄養士・管理栄養士の仕事は大手求人サイトよりも少なめですが、スマホからも使いやすく、手軽に仕事探しが可能です。
調理師・調理員におすすめ14位:クラッチ栄養士
クラッチ栄養士の強みは、会員限定の非公開求人を豊富に取り揃えていることです。
栄養士・管理栄養士向けの求人だけでなく、調理師向けの求人も多く保有しています。
学生向けの求人もあるため、資格を取得する見込みがある新卒にもおすすめのエージェントです。
LINEでの相談も可能なので、隙間時間で効率よく転職活動がしたいという方にも向いているでしょう。
調理師・調理員におすすめな転職サイト・転職エージェントの使い方とは?失敗しないための方法5選
転職サイト・転職エージェントを使えば、自分の希望する条件に合った職場が見つかり、おすすめの求人も定期的に紹介してもらえます。専任のキャリアアドバイザーは、面接対策や履歴書・職務経歴書の添削も行ってくれるので、内定率アップに繋がります。
おすすめの使い方①調理師・調理員のキャリア相談をする
せっかく調理師の資格を取得したのに、何年経っても責任ある仕事を任せてもらえない…と不満に思ったら転職するチャンスと言えます。転職エージェントに登録すると、自分の担当者となるキャリアアドバイザーが付くので、現職の悩みやキャリアについて相談してみましょう。
キャリアアドバイザーは調理師・調理員の経験者も多いので安心して話を聞いてもらえて、転職アドバイスを得られます。調理だけではなく、将来はメニュー開発や経営にも携わりたいなどキャリア相談をすると、将来設計に役立つはずです。
おすすめの使い方②調理師・調理員の業界情報や転職市場の情報を教えてもらう
求人サイトを見ても、近年の転職市場までは知ることはできませんが、そんな時も転職エージェントに尋ねると詳しく教えてもらえます。
どんなジャンルが増えている、求人の需要が増えているかリアルな転職市場を知っておくことは職場選びに役立つはずです。
おすすめの使い方③調理師・調理員の非公開求人を紹介してもらう
人気の求人は一般の求人サイトには公開されず、転職エージェントが非公開求人として独占的に保有しています。人気の求人を一般公開すると、多くの応募が会社に集まり本当に求めている調理師・調理員を見つけるのが困難になります。
そこで、人材紹介の費用がかかっても転職エージェントに依頼して、最適なマッチングをする人材だけを紹介してもらっているのです。非公開求人は人気のレストラン・ホテルの職場も多く揃い、高収入・好条件の求人ばかりなので見逃せません。
キツイ労働条件が多い調理師・調理員の職場だからこそ、転職エージェントに登録して非公開求人を紹介してもらいましょう。
おすすめの使い方④調理師・調理員に特化した面接対策で内定率を上げる
調理師・調理員のキャリア転職は、面接の際にどれだけ自分のスキルや経験を上手く伝えることが重要です。凄い料理人と言われる人でも、自分の技術や能力を面接時に採用担当者に伝える必要があるのです。
資格の取得や調理師・調理員としての経験は、客観的に自分のレベルを判断する一つの指標となるので、しっかり面接対策をしておきましょう。
おすすめの使い方⑤キャリアアドバイザーに推薦文を書いてもらう
転職エージェントには履歴書に推薦文を添えてくれるサービスがあるので活用することをおすすめします。推薦文とはエージェントが「自信を持っておすすめできる人材ですよ」と自分を売り込むメッセージです。
魅力的な推薦文を書いてもらうと採用担当者の目に留まって注目されるので担当のキャリアアドバイザーに依頼しましょう。
【Q&A】調理師・調理員の転職でよくある質問
ここからは、調理師・調理員の転職でよくある質問を解決していきましょう。
Q.調理師・調理員への転職で転職サイト・転職エージェントを使うメリットとデメリットとは?
メリット | デメリット |
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Q.30代・40代で調理師・調理員に転職するのは厳しい?
30代・40代の調理師・調理員も自分の希望する条件に合った職場へ転職するチャンスがあります。ただし、年齢が高くなると選択肢が狭くなるので、希望条件を細かく設定せず、該当したものの中から吟味して絞るやり方がおすすめです。
ライフスタイルに合わせて勤務地を重視するならば企業内食堂や教育施設、料理技術を極めたいのならホテルなど、選択肢を広げて検討しましょう。
Q.未経験で調理師・調理員に転職するのは難しい?
未経験から調理師・調理員に転職成功するならば、本場の知識を身に付けた海外での修行経験、スタッフのマネジメント経験があると採用されやすくなります。
その他、調理師免許、製菓衛生師、管理栄養士などの国家資格を持っていると強みになります。
Q.女性でも調理師・調理員への転職を成功させることはできる?
女性も調理師・調理員への転職成功のチャンスが多くあります。
パン製造技能士、管理栄養士、ソムリエ、唎酒師などお酒の資格を取得するのもおすすめです。
Q.調理師・調理員への転職理由で困っている・・・。どんな志望動機なら選考を通過できる?
外食産業で料理人として活躍したいのか、それとも学校給食や病院などで調理の仕事に携わりたいのかによって志望動機は変わってきます。どちらにしても料理を作ることが好きで、食べる人に笑顔になってもらいたいという気持ち、料理への情熱です。
厳しい環境でも忍耐強い人材が求められるので、体験談と合わせて経験・スキル以外もアピールしましょう。
Q.面接ではどんなことに注意すればいい?
面接では「なぜその職場を選んだのか」という質問を必ずされるので正確に答えられるようにしましょう。数ある職場の中でも、敢えてその職場を選んだ理由は会社のホームページの企業理念もしっかり理解して答えることが大切です。
企業理念と自分の成長を重ねて将来像を語ると採用担当者の印象が良くなるでしょう。
Q.調理師・調理員から別の職種に転職するならおすすめは何?
調理師・調理員から別の職種へ転職するケースは、食品メーカー、営業職、ウェブ・IT業界、事務職、販売員、介護職が挙げられます。未経験から転職できる営業職、ウェブ・IT業界は、近年人気があり教育体制も充実しているのでおすすめです。
年収アップを最優先するならば、歩合制の営業職を選んでみてはいかがでしょうか。
調理師・調理員におすすめの転職サイト・転職エージェントまとめ
今回は、調理師・調理員・シェフ・パティシエに強みがある求人サイトとエージェント10選をご紹介しました。飲食店・外食業界の転職希望者の方は、気になる求人サイトとエージェントを併用して、多くの情報収集することから始めてみてください。
すべて登録と利用は無料なので、まずは気になるサイトに登録しましょう。
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