リクナビネクストを退会・解約・登録解除する方法と注意点

「リクナビNEXT(リクナビネクスト)」をもう使わなくなったので退会・解約の手続きをしたいけど、やり方が分からないと悩んでいませんか?

リクナビネクストは、会員になるのも簡単ですが解約・退会するやり方も、3分あればサクサクできます。

リクナビネクストを解約・退会するにあたり、引き止められることもなく配信メールも止まりますので大丈夫です。

では早速、やり方を見ていきましょう。

リクナビNEXTの退会・解約方法を3つの手順でまとめ

リクナビネクストの退会・解約手続きは3ステップで完了します。

退会・解約方法①ログインして各種設定をクリック

リクナビネクストの退会・解約方法は、まずはログインして、画面右上(ログアウトの左横)にある「各種設定」をクリックします。

退会・解約方法②退会するをクリック

「各種設定」のページの最下部にある「退会する」をクリックしてください。

かなり長い文章が続きますが、ずっとスクロールすると一番下に「リクナビNEXTからの退会手続き」が出てきます。

途中で「退会前にご確認ください」という注意書きがあります。

書いてある内容は、転職活動を一時休止したい場合やメールの配信やオファーを止めるだけの場合は、「退会する必要はありません」という内容です。

「メール配信だけをストップする方法もありますよ」といった内容ですが、退会する場合はそのまま「退会する」ボタンをタップします。

退会・解約方法③退会理由はなんでもOK

「退会する」ボタンを押すと、「リクナビNEXTの退会理由をお聞かせください」という退会理由が出てくきます。

3つの選択肢があるので一つだけ良いのでクリックしましょう。

  • 転職が決まったから
  • 転職するのをやめたから
  • その他(自由記載欄)

この退会理由は、リクナビネクストのアンケートですので、ここで引き止められたりメールや電話が来ることはありません。

その他を選ぶと理由を書かなければいけないので、面倒な方は「転職が決まったから」「転職するのをやめたから」を選びましょう。

その後は、「登録情報」を選択して「退会する」をクリックします。

最後に「退会されますと、リクナビNEXTにご登録いただいている職務経歴書・自己PRなどを含む全情報がご利用いただけなくなります。」との記載が表示されます。

「上記内容を確認し、了承しました。」の後に「退会する」をクリックすれば、リクナビネクストの退会・解約は完了です。

リクナビNEXTに登録する時に「転職支援サービスの申し込み」にチェックを入れて同時申し込みした場合は、転職エージェントも退会完了となります。

退会するまで何度もボタンを押す手間がありますが、最後までしっかり手続きをするようにしましょう。

リクナビNEXTに再登録する方法は?

リクルートIDを持っている方は、リクナビネクストに再度ログインすれば、自動的に再登録されます。

求人が気になってページを見るだけで、自動的に再登録されてしまうのでメールも届くようになるので注意してください。

「解約したはずなのにまたメールが届くようになった」と思ったら自動登録された可能性があります。

リクルートIDを持っていない方は、一旦リクルートIDを再登録してから、リクナビネクストの登録画面に移り再登録します。

リクナビNEXTを退会する理由まとめ

リクナビネクストの求人はチェックしたいけど、必要ないメール配信がウザくて仕方ない…という方は、メールの配信をやめる選択肢もあります。

メール配信を停止にすれば、大量のメール配信は止まり、自分のペースでリクナビネクストから求人探しをする事ができます。

転職活動が終わって全てのサービスをストップしたい方は、先程のやり方で退会・解約手続きを済ませておきましょう。

リクナビNEXTを退会・解約した人におすすめの転職支援サービス3選

リクナビネクストは辞めたけど、他の転職サービスに切り替えて転職活動を継続したい方は、以下のサービスがおすすめ!

1位:doda

doda

30代で転職活動を行うのなら、dodaを利用するのも効果的です。
dodaは20代のような若手よりも、30代〜40代のミドル層の求人に強みがある転職サイト・転職エージェントです。

dodaの特徴

  • 20万件以上(※2023年3月時点、非公開求人を含む)
  • 良質な非公開求人がある
  • 転職サイト・エージェントどちらの機能も利用できる
  • 企業からスカウトメールが来る
  • レジュメビルダーで簡単に書類を作成できる

これまでに2万人以上の求職者がdodaを利用することで年収UPを実現しており、キャリアアップを狙う30代の方から強い支持を得ています。
リクルートエージェントと並ぶ大手転職サイト・転職エージェントであり、経験豊富なキャリアアドバイザーが多数在籍しています。

最大の特徴は、キャリアカウンセリングに徹底して力を入れていることです。
転職の前に「自分が本当に大事にしている価値観は何か?」「自分が一番もやもやしていることは何か?」といった曖昧な点を明確にしてくれます。

その結果、自分が本当に希望する仕事のイメージが明確になり、あとあとミスマッチが発生することを防げます。
総じて、優良な転職サイト・転職エージェントなので、30代で転職をするならぜひ利用しておきたいところです。

現役転職エージェントからのコメント

株式会社STORIO 代表取締役 中村彩織【現役転職サイト・転職エージェント】

20万件以上(※2023年3月時点、非公開求人を含む)の豊富な求人数に加え、エージェント分業制による効率的な求人情報の提案により
スピード感のある転職活動ができ、転職成功につながっているようですね。

また、年収UPの転職成功例も多いようで、その点からもキャリアアップを狙う30代からの強い支持を得ているようです。

転職エージェントの老舗であるdodaのメリットとデメリットについて徹底解説させていただきます!

2023年8月19日

2位:リクルートエージェント

リクルートエージェント

30代が転職を成功させたいのなら、まずはリクルートエージェントをおすすめします。

リクルートエージェントの特徴

  • 人材業界の最大手であるリクルートが運営
  • 転職支援実績No.1
  • 非公開の求人が豊富
  • 幅広い業種に対応
  • 面接対策やレジュメ添削などのサポートが充実
  • 転職成功者の6割以上が年収アップを実現

この年代の人達は経験やスキルは豊富であるにも関わらず、転職市場の知識・試験対策の準備が不足していて痛い目を見ることが少なくありません。
つまり、転職を成功させるためには、豊富な実績に基づく徹底的なサポートが必要なのです。

転職支援実績No.1のリクルートエージェントには優秀なキャリアアドバイザーが在籍しているため安心です。
また、保有している求人数も業界トップクラスであるため、利用することでキャリアの選択肢が間違いなく増えるでしょう。

リクルートエージェントなら正しい転職のやり方の下、満足のいく転職活動を行うことができるでしょう。

現役転職エージェントからのコメント

株式会社STORIO 代表取締役 中村彩織【現役転職サイト・転職エージェント】

30代の転職でも業界最大手のリクルートエージェントが1位ですね。
業界最大手の強みを活かした求人の量と質に定評があるようです。

ご自身の経験やスキルが「転職市場でどのくらいの価値があるか」を客観的に把握するための情報収集として、
業界最大手のリクルートエージェントに登録してみるという人も多そうですね。

3位:アデコ(Adecco)のLHH転職エージェント

アデコ(Adecco)のLHH転職エージェントの特徴

  • 世界で知名度のあるアデコ(Adecco)グループが運営している
  • 外資系企業、グローバル企業、国内の大手企業の求人に強みがある
  • 求人の質の高さに定評あり
  • 非公開案件の紹介あり
  • 専任キャリアアドバイザーが法人営業を兼任しているためミスマッチが少ない
  • すべての面談希望者を受け入れる

「LHH転職エージェント」は、スイスに本社があるアデコが運営してます。

日本では転職サービスだけでなく、派遣サービスやアウトソーシングサービスを幅広く展開しています。

大手リクルートのような求人数はありませんが、求人の質の高さには定評があるので要チェックです!

特に外資系企業、グローバル企業、国内大手企業の優良な案件も多く保有しており、キャリア転職に向いています。

現役転職エージェントからのコメント

株式会社STORIO 代表取締役 中村彩織【現役転職サイト・転職エージェント】

「LHH転職エージェント」の特徴は、専任キャリアアドバイザーと企業担当者は兼任していることです。
キャリアアドバイザーは転職希望者と企業担当者の両方とカウンセリングを行うため、ミスマッチが起こりにくい点が嬉しいポイント!

ほとんどの転職エージェントは分担性になっているので兼任しているのは珍しく、良い案件が見つかりやすくなっています。

また、「LHH転職エージェント」はすべての転職希望者と面談を行っているので良心的です。

【Q&A】リクナビNEXTの退会・解約でよくある質問

ここからは、リクナビNEXTを退会・解約する際に気になる疑問に答えていきます。

退会・解約するときにメールを送る必要はある?

リクナビネクストは自分で求人をチェックして仕事探しをする転職サイトなので、転職エージェントのように退会メールを送る必要はありません。

会員ページから自分で退会手続きをした後は、メールの送信は不要です。

退会・解約したらリクナビNEXTに登録されている個人情報は削除される?

リクナビネクストの退会・解約が完了したら、登録した内容、名前や住所なとの個人情報、職務経歴書、検索した内容は消されます。

リクルートはプライバシーマークを取得しているので個人情報はしっかり削除されます。

退会した後は、メルマガや求人案内メールの配信もストップされますが、万が一メールが届く場合はメールから要望しましょう。

リクナビNEXTの退会・解約方法まとめ

リクナビネクストは転職エージェントとは異なり、解約・退会する際は、会員ページから自分で手続きをする必要があります。

3分程度あれば簡単に完了しますので、必要がなくなったら忘れずに解約手続きを済ませておきましょう。

退会・解約手続きが反映されるまで営業2〜3日間はメール配信されますが、その後は止まりますので安心してください。

リクルートは個人情報の管理は厳重にされていますが、転職活動が終わったら速やかに退会することをおすすめします。

数ある転職サイトの中でも圧倒的な登録者数と求人保有数を誇るリクナビNEXTについて解説させていただきます!

2023年6月17日
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株式会社STORIO 代表取締役 中村彩織【現役転職サイト・転職エージェント】

株式会社STORIO 代表取締役 中村彩織【現役転職サイト・転職エージェント】

青山学院大学経済学部卒業後、株式会社キャリアデザインセンターに入社。IT業界、コンサルティングファーム、重機メーカー、飲食業界など、大手上場企業から中小ベンチャーまで200社以上の中途採用に携わる。その後、大手ITサービス企業の人事として年間数百名規模の人材採用に従事。2015年株式会社STORIO設立。キャリアコンサルタントとして転職支援を行うとともに、人事領域のプロフェッショナルとして人材採用支援、組織開発などのコンサルティングも行う。
株式会社STORIO 代表取締役 中村彩織【現役転職サイト・転職エージェント】

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