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ハローワークで求職票を作成
失業保険の給付の手続きに必要な書類がそろったらハローワークに出向きます。失業保険の申請をするためにはハローワークで求職の申し込みをすることが必要です。よって、ハローワークでは最初に求職票の記入をします。
この求職票はハローワークで求職することを申し込むための書類で、就職先として希望する職種や収入などを書くことになっています。でも、この書類に記入したからといっても必ずハローワークで働き先を決めなければいけないというわけではないので心配はいりません。
記入した求職票や、揃えてもってきた離職票などの必要書類が受理されますと受給資格が決定されます。この資格は間違いなく失業中であることが認められたということで、これにより失業保険の手当を受けるための手続きは完了です。この、初めてハローワークに行き必要書類を提出して受理された日が受給資格決定日になります。
受給資格が決定すると、次回のハローワークに出向く日が指定されます。指定された日には、ハローワークで失業保険受給の流れなどについての説明会に参加します。またハローワークで実際に求職活動を行いながら給付の認定日が過ぎると大体その1週間後に失業保険の手当が振込みされます。
また失業手当は一括ではなく分割で給付されるので、その後は求職活動・失業認定・振込みが繰り返されます。ハローワークで求職票を作成し、失業中であって働き先を探していることが認定されると日数分の雇用保険の失業手当が入金される仕組みです。