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保育士が入職までにすること
新しい職場も決まり、いよいよ待ちに待った新生活が始まりますね。
期待に胸を膨らませる一方、新しい職場に勤めるまでの手続き等には何があるのか、分からない人もいるでしょう。
そこで今回は、次の職場が決まった保育士に向け、入職するまでの流れについてお話しします。
保育士が入職に必要な書類について
まず、提出しなければならない書類をきちんと揃えておきましょう。
保育士が入職する際に必要な書類には、「保育士免許」「年金手帳」「源泉徴収票」「雇用保険被保険者証」「扶養控除等申告書」「健康保険被扶養者届」「給与振込先の申請書」があります。
「保育士免許」は、原本もしくはコピーの提出がもとめられます。
どちらを提出するのか、確認し準備しておきましょう。
「年金手帳」は、本人あるいは勤務先の保育園が保管するものです。
指示に従い、提出の必要があれば保育園に提出します。
「源泉徴収票」は、退職時に前保育園から渡されているはずです。
これは、紛失した際には、再発行してもらわなければならないので、しっかり管理して下さい。
「雇用保険被保険者証」は、前保育園から退職時に渡されます。
次の保育園で退出が求められるので、必ず準備しておきましょう。
「扶養控除等申告書」は、迷う方が多いですが、扶養家族が無くても提出が必要です。
書類は一度保育園から渡され、それを記入し保育園に戻すことになります。
「健康保険被扶養者届」は、扶養家族がいる保育士のみ提出が必要です。
「給与振込先の申請書」は、給与の振込先を申請する大事な書類です。
転職先から申請書をもらい、必要事項を記入し提出しましょう。
他に、保育園ごとに、「健康診断書」「勤務証明書」「入社誓約書」「住民記載事項証明書」「身元保証書」なども必要になるので、転職先の保育園に事前に確認しておいて下さい。
書類以外に準備しておくと良いこと
通勤経路・通勤時間の確認をしておくと、出勤当日に余裕を持って行動することができます。
電車やバスの時刻表を確認し、朝の混み具合なども把握し、10〜15分前に家を出ることができれば安心できますね。
服装や備品の準備も大切です。
服装に関しては、完全に自由なところもあれば、ポロシャツのみ支給されるところもあるなど様々ですので、当日、自分だけ浮いてしまうことがないよう、あらかじめ保育園に聞いておくと良いです。
加えて、帽子やエプロン、外靴・中靴などに関しても、それぞれの園で特有のしきたりや暗黙のルールなどがあるかもしれないので、合わせて調べておきましょう。
まとめ
第一印象は大切ですよね。
一度付いてしまった第一印象は、なかなか変えることはできません。
入園初日から遅刻したり、提出する必要書類を提出し忘れたりして悪い印象がついてしまわないように注意しましょう。
初出勤が成功すると、自然とその先の保育士生活も上手く行きやすいです。
念には、念を入れて準備しておくようにしましょうね。