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保育士の履歴書を書くコツ
慣れない履歴書に少なからず抵抗を感じる方は、案外と多いものです。
転職を考える際に、ほとんどの保育園で履歴書が必須ですから、逃げることはできませんよね。
しかし、ポイントさえ押さえれば、履歴書はあなたの武器になります。
今回は、保育士の履歴書を書くコツについてご説明しましょう。
履歴書を書く際の基本的なコツ
まずは、履歴書を書く際に、一般的に注意しなければならない点からご説明していきます。
履歴書を書く際には、黒の油性ボールペンで、丁寧に書くようにしましょう。
文字の大きさや、間隔にも注意し、もし誤字脱字などがあっても修正液は使わず、新しい用紙に書いて下さい。
次に、項目ごとの注意点についてご説明します。
学歴・職歴の項目では、学歴を「中学入学」から記入する方が多いですが、「高校卒業」から記載で結構です。
学校名・学部・学科まで、正式名称で記入しましょう。
免許・資格の欄も同様に、「幼稚園教諭免許(第一種)」など正式名称で書きます。
取得した年月が古い順に記入するようにして下さい。
志望動機と自己PRの書き方
続いて、志望動機を書くポイントをご説明します。
志望動機には、「応募先の保育園のどこに惹かれたのか」、「応募先の保育園でどういう経験を積み、何をしたいのか」、さらには「応募する保育園に対する自己PR」等を、文章に盛り込んでみましょう。
中には、志望動機に転職理由を交えて書く方もいるでしょう。
その際には、「給与が低かった」、「残業が多かった」等、ネガティブな情報を入れるのは止めましょう。
「給料が良ければどこでもいいのでは?」「やる気がなそう。」という印象を与えかねません。
さいごに、自己PRを書く際のポイントについてお話しします。
重要なのは「あなたに会ってみたい」と、採用者側が思うような自己PRにする事です。
自己PRには「なぜ、その職場で働きたいのか」、「子供が好きだという気持ち」、「あなたの経験や出来事から得た教訓やあなた自身が人に誇れる点」等を入れるようにすると良いでしょう。
書き方のポイントとしては、アピールポイントを見出しにすることや、一文を長くせず、文章量に気を付けること、一番アピールしたい点に鍵カッコをつけて強調することなどがあります。
まとめ
今回は、転職を考えている保育士の方向けに、履歴書を書くコツをお話ししました。
履歴書に苦手意識を持つ方が多いのは、志望動機や自己PRがうまくまとまらないからではないでしょうか。
ですが、本記事でご説明した型にはめて文章を作っていけば、それほど難しくはありません。
履歴書は「第一印象を決める」と言ったら大袈裟かもしれませんが、それ位大切な書類です。
どうしても不安な方は、一度下書きをしてみると良いでしょう。